【Netflix映画】恋の予感?! -ホテルリノベ奮闘記- / クリスティーナ・ミリアン主演。田舎のホテルオーナーになったものの想像以上の荒れ放題。しかも街一番の業者という男ジェイクとは最悪な出会い方をしていて……。ハートフルなロマンティック・コメディ。

building_boroya.png
サンフランシスコでバリバリ働いていたガブリエラは恋人と破局し、さらには突如会社が倒産という状況の中、再就職活動中に何気なく応募したコンテストで優勝し、ニュージーランドの田舎にあるホテルのオーナーとなる。意気揚々と現地に飛ぶも、そのホテルは想像以上の荒れ放題。まずはどうリノベーションしていくかが課題だが、街で一番だという業者ジェイクは、すでに最悪な出会い方をしていた。結果としてたった一人でなんとかしようとするのだが……。
噂好きな街の人々に翻弄されつつも彼らの優しさに支えされ、またジェイクとの距離も少しずつ縮まっていく。夢を叶えようと頑張る女性の王道ロマンティックコメディ。
主演は歌手としても有名なクリスティーナ・ミリアン。
あらすじ
仕事と彼氏を同時に失った都会っ子ガブリエラ (クリスティーナ・ミリアン) は、何気なく応募したコンテストで優勝し、ニュージーランドの田舎にあるホテルのオーナーになることに。1万kmも離れたベルバード・バレー・ファームに喜び勇んでやってきた彼女だったが、なんとホテルは荒れ放題。おまけに野良ヤギが住みついていて、ホテルを狙うお節介な同業者も訪ねてくる始末。早く物件を改修し売りに出そうと、ガブリエラは現地の業者ジェイク・テイラー (アダム・デーモス) と組むことにするが、ジェイクは都会娘が田舎でカルチャーショックを受けているのを見て楽しんでいる様子。果たしてガブリエラが選ぶのは、ニュージーランドでの新生活? それとも、サンフランシスコでのこれまでの生活?(予告動画概要欄より)


原題は"Falling Inn Love"で、ホテルのInnをかけたタイトル。ゲームとかで宿屋にINNとか書いてありますよね。展開としてはものすごいシンプルで、ラブコメ・ロマコメファンならもう全員が予想できちゃう、しかもそれを素直にやってくれててとても楽しめました。
具体的には初対面で印象最悪だったジェイクと色んな場所で顔を合わせることが多く最初こそ意地でも頼るものか!って感じのガブリエラでしたがそれが少しずつ変わっていき、どんどん惹かれあっていくことに。ホテルのリノベという仕事上のパートナーとしても、恋愛感情としてもいいコンビになっていくのも束の間、元恋人がやってきたり、ホテルをどうするか(売ってアメリカに帰るのか)でまた距離ができて……。まあ最後もこれまた皆さんの想像通りになるんですけど。

個人的に特に好きだったのは結構コミカル要素を入れてきたこと。オンボロホテルってことで水道から変な色の水が出るとか、ベットが沈むなんていうありがちなものから、目が覚めると勝手に住み着いたヤギとご対面(何度もある)、さらに謎の心霊現象に対して「邪魔をしないでね」と、ガブリエラいわく幽霊と和解した、とか言っちゃうこと。単純に外国からやってきて廃墟寸前の建物を作り替えるってだけでも物珍しいのに、どこかはっちゃけてるし、親しみやすいし、で街の人たちみんなの話題にのぼるのも当然だと思います。

当のガブリエラはそういったコミュニティとしての付き合いはしても、頼るというのはなんか違うと無意識に線引きしてて、前述の通り最初はなんでも自分でやろうとします。上記あらすじだと都会と田舎って描かれ方してますけど、ライバルと戦いながら仕事してく中でそういう強さが求められてたんでしょうね。しかし体調を崩してしまったことで状況が一点。誰に聞いたのか次から次へとお見舞いとサポートに来てくれて、半ば折れる形でリノベも手伝ってもらうことに。この辺り人の優しさにジーンと来ちゃった。ラブコメあるあるの一つ、親切なオネェキャラはよく出かけるカフェの店員って形で出てましたね。(ガブリエラとジェイクは)「このままいけば、愛し合うか、殺し合うかの二択ね」とか言ってて笑いました。

ただ唯一同業者というか、同じくホテルを経営してる女性だけはちょっと意地悪で、スマホ勝手に使ってガブリエラの元恋人にメール送ったり、追い出すというか邪魔ばかりしてきます。この人のホテルもちょっとセンスがずれてるというか独特なので、あれはギャグとして見ていいのかなって感じ。西洋人形って一歩間違うと不気味ですよね。一体一体名前つけてるようでした。

メイン二人の中を進展させるアイテムとして、ホテルの壁の中から見つかった古い手紙っていう要素もありました。映画「ジュリエットからの手紙」とか、こういうのロマンチックですよね。最終盤にグッとくる形でこの設定を活かしてたのが良かった。前述の通り非常にストレートな王道ラブコメなんで、予想できちゃうんですけどああいう告白(?)はいいね。

題材がリノベなので物理的な意味でも建物を直すわけですが、ガブリエラ本人にしてみても全く知らない場所、1万キロも離れた土地で新しい仕事をし、そこの人々の優しさに触れ最終的にはそこで新しいスタートを決意する。「人生の再スタート」系作品とも言えます。それに原題の恋におちるっていうのもジェイク一人じゃなくて、新天地のでの暮らし(生活)とか、町の人に対して「惚れ込む」ってイメージの方が近いような気がして、ラブコメでありながら同時に温かい気持ちにさせてくれる映画でした。

素直なストーリーだし98分だしでサクッと見られて良かったです。
Netflixにて吹き替え版で視聴。

冒頭でも触れましたけどクリスティーナ・ミリアンは日本でもだいぶヒットしましたよね。個人的にはAm to PMって曲とか洋楽オムニバスCDとかで聞いてた記憶。

"【Netflix映画】恋の予感?! -ホテルリノベ奮闘記- / クリスティーナ・ミリアン主演。田舎のホテルオーナーになったものの想像以上の荒れ放題。しかも街一番の業者という男ジェイクとは最悪な出会い方をしていて……。ハートフルなロマンティック・コメディ。"へのコメントを書く

お名前:[必須入力]
メールアドレス:
ホームページアドレス:
コメント: