ジョジョリオン 第67話 【ネタバレあり】 あらすじ 感想

ウルトラジャンプ 2017年 08 月号 [雑誌]

今回は電子書籍ではなく紙のを買ってくる関係で感想のアップが遅れます。ご了承ください。

接ぎ木したロカカカを見つけるため、憲助に紹介された植物鑑定人。しかし謎の敵はすでに彼の元にやって来ており、危険を感じた彼は定助たちと合流。「最優先で守れ」というような、合理的だがやや冷たすぎる礼に困惑する二人だが、追っ手の能力を確認するため、礼はあろうことか康穂を地面に突き落とし・・・。
ジョジョリオン最新67話のネタバレを多分に含んだ、あらすじ+プチ感想です。

#67 植物鑑定人 その④(4)


参考:前回、第66話の感想はこちら( http://xn--qfusdo8o71s.seesaa.net/article/jojolion66.html )

扉絵は定助、康穂、礼の3人が駆けている姿で、「ピンチは踏み出し抜ける!!」という強気なアオリ。ある意味、敵のスタンド攻撃をかわすためにリフトの上へと逃げて来た状態ですが、逆に攻勢に打って出るというような予感を感じさせますね。

ページをめくると見開き2ページに渡って「これまでのあらすじ」的なもの。おそらく17巻がこの67話からになるので、そういう面でもわかりやすいかもしれません。
前回礼さんが突き落とし地面に落ちてしまった康穂。リフトとはいえ割と高さある感じで、彼女の安否を確認しますが、気を失っただけで特に外傷などはなさそう。必死に気遣う定助と対照的に、例によって冷静なままの礼。「ふざけるな」「あんたも落としてやるか」って読者を代弁するかのようなセリフ。しかし礼は「下のイチゴ」(前回で出て来た"かませ犬")もちゃんと収穫できることがある、と。やっぱり康穂ちゃんは自分たちの生存率をあげる犠牲扱いなのか、と腹が立つ一方で、うまくすれば彼女も助かると断言してくれてるわけで。安直な表現を
すればフィクションで出てくる「サイコパス」とでもいうのか。いう通りにしてれば生き残れそうですが、優しさの数値ゼロかよって感じですね。

前回スタンド攻撃はリフトが止まっている5番の柱を伝って来たので、康穂の方向へやってくる前に、隣の6番の柱まで移動すれば引っ張れると予想する定助たち。それを黙って聞いていた礼がなにやら意味深な表情で賛成とも反対とも取れない微妙な反応を示します。「どうしても行かせるつもりか?」危険があるなら前もって教えてくれよ、なんなんだよ礼さん。地面にうごめくミミズを観察してましたが、関係があるのでしょうか。

走り出す康穂を眺めつつ、礼は「先ほどは樹木をはしごにして襲って来たが、もし柱の土台ごと崩されたら危険だ」と指摘。「小さいブロックを飛ばし、それが触れることで無数の穴があくという攻撃」にばかり気にしていましたが、「地面の中を移動してくる」というのもやりようによっちゃかなり凶悪ですよね。礼がいうように柱が倒れたらリフトだって落ちる。結果危険度は今の康穂と同じレベルになっちゃいます。

そんなこと言ってたら本当に来た。キャタピラのようなものが6番の柱の地表に現れ、柱が大きく揺れてしまってます。康穂も地面の亀裂に足を取られて思うように進めないようです。しかも穴から石の塊を飛ばしてるようだし。

定助はS&Wでシャボン玉を作り康穂を浮かせる作戦に出ます。鳩さん丸々一人浮かせてたし、S&Wのシャボン玉はそれくらい簡単ですよね。

なんとかなったと思ったのもつかの間、地面から突然出てくる腕。ついに敵の姿が明らかになりました。体の両脇をキャタピラーのようなものに覆われれ、昔の水中探査服?っぽい風貌の男です。
しかも例の小型ブロックが彼女の顔に飛ばされ、絶体絶命。

そこで礼さん登場。能力を使いつつ、フルーツナイフを投げつけます。見事敵に命中。体を「りんごの皮」状態にし、ナイフに巻きつけることで鎖鎌っぽい使い方ができるんですね。そのまま引っ張り、さらに傷口をえぐっていきます。これには敵も絶叫。合計3ページに渡ってなんども「ぎぃいいいいやああああ」って叫んでます。地表から2,30センチのところにいるものの、ブロック攻撃は地中からしかできない。冷静に分析します。

これで隙ができた康穂は素早く逃げ、6番の柱にある水のタンクを攻撃、ブロックを流し落とすことに成功します。65話を確認すると6番にはトイレもあり「電気で水を汲み上げて、ウォシュレットもある」ということ。それで水があったんですね。

ピンチを切り抜け、敵に目をやるとなんとそこには衝撃の光景が。普通の人間のサイズをした「ブロック野郎」だけでなく、彼を包んでいたキャタピラ状のものにも顔や腕が。つまり敵は岩人間2体だったのです。キャタピラ野郎の方は顔もちょっと異質。これまでみんな一応は人間の姿だったのにどういうことでしょう。
アオリまで「新たな形態」なんて書かれています。
というところで今月はおしまい。

マーガレットの露伴スピンオフの関係か、いつもよりもページ数は少なかったですが、かなりハラハラして面白かったです。しかも敵が2体っていうのは予想できなかったなぁ。キャタピラ野郎は移動するだけなんでしょうか。それともこれが岩人間としての能力で、スタンドはまた別な感じ?どうやって戦うのか気になりますね。
個人的に今度の敵はものすごくスケールのでっかいものになるだろうと予想してるんですが、この2体はどういう位置づけですかね。彼ら自身の意思なのか、あるいは別の存在の刺客なのか。人間社会に潜んでいるという描写から岩人間は結構出てくるだろうとは思ってましたが、こういう異質な存在が出るくると奇妙な冒険感が増しますね。

そんな感じのジョジョリオン最新67話掲載、ウルトラジャンプ8月特大号は7月19日(本日発売)

露伴のスピンオフの短編小説集が付録でついたので、今回すっごい久しぶりにkindle版ではなく紙のウルトラジャンプを買いました。有料ですがTシャツ応募券がついてたり、恒例となったジョジョステッカー(今回は4部)もついてますのでご確認を。電子書籍版も手軽でとてもいいんですけどね。
付録の内容で選ぶといいと思います。



kindle版はこちら。


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