ジョジョリオン 第66話 【ネタバレあり】 あらすじ 感想

ウルトラジャンプ 2017年 07 月号 [雑誌]


前回までは・・・。
危険を察知し定助たちの前に姿を表した植物鑑定人「豆銑 礼(まめずく らい)」。ゆっくりと、だが確実に彼らを追ってくるスタンド攻撃をかわすため、休業中のスキー場のリフトに乗り込む。突然の作動停止に驚く二人だったが、リフト及び鉄塔は礼の隠れ家であり・・。
最新66話のネタバレを多分に含んだ、あらすじ+プチ感想です。
#66 植物鑑定人 その③(3)

参考:前回、第65話の感想はこちら( http://xn--qfusdo8o71s.seesaa.net/article/Jojolion65.html )

トビラ絵は礼とそのスタンドが描かれたもので、「豆銑 礼(マメズクライ)」と、本編ではまだ明かされていなかったスタンド名「ドギースタイル」という情報が載っています。スタンドも何か豆に絡めた名前かなと予想してたんですけど、違いましたね。
先月号の感想を書いたあとに色々と調べ、インターネットやツイッターで書かれていてびっくりしたんですが、礼さんの元ネタはEAGLE-EYE CHERRYのWhen Mermaids Cryという曲だろう、ということで。マーメイズクライ、マメズクライ。気がついた人たちすごいなぁ。
前回はひらがなでふりがな降ってありましたが、今回はカタカナ。より気がつき易くという配慮でしょうか(笑)

ページをめくると礼さんが作ってくれたロマノフを味わう二人。「ンまああああい!!」と感激し、定助に至っては涙まで流しています。8部のトニオさん枠なのか。遠慮のない物言いに若干引いていた康穂も思わず気が緩み「あなた いい人だわ」とまで。胃袋から陥落させられたか・・。前回人が変わったようにノリノリでスイーツ作りしてた部分といい、確かに悪い人じゃないですよね。

ふと斜面に目をやると、あまり手入れがされてないように見えます。それを指摘すると、あえて「かませ犬」にし、もっと大事な商品になる方の果実を守るため、病気や害虫をこの低い方で抑えているとのこと。文字通りの犠牲になっている現状に若干引く康穂ですが、ここで空気が一点。

「人類が1万年前に農業を始めてからどんどん発展しもう限界を極めたかのように思える。しかしまだ絶対未解決の領域がある。」そう礼は続けます。背景のゴゴゴゴゴっていうおなじみのあれが緊張感をものがっています。
それは「死なない」という領域。どんな人間も死ぬという運命には逆らえない。"賢者たちは克服することをやめ、受けれる道をを「正」とした領域"。しかし定助はどうでしょう。あの時、あの場所で、吉良吉影はほぼ死にかけていました。しかし新ロカカカの等価交換により、仗世文の体と引き換えに・・・。
そのあとさらに壁の目の不思議な力で混ざり合ってるのでだいぶ混乱しますし、僕の理解で大丈夫なのかって気がしますが
それまでのロカカカが一人の人間の中だけで完結していて、「治したい部分は治るけど、別のどこかが失われる」に対して、新ロカカカは「ある人を癒すために、別の誰かが犠牲になる」というイメージ。死にかけたら若い誰かと細胞を入れて自分が若返る。こういうことができるし、それが「不死」に繋がるのかなぁってそういう風に考えました。

「敵」はそんな新ロカカカのデータを欲しがり、化学レベルで技術化しようとしているのではと予測する礼。誰かまではわからないが、おそらく「岩人間」だと。さらに言えばもしかしてじゃなくてもスタンド使いでしょうしね。

一方、彼らが乗り捨てたバス付近では異変に気がついた警官たちがやってきますが、あっという間にやられてしまいます。前回、ネズミが何かに打たれたように無数の穴が、と書きましたけど、なんだかとても気持ち悪いです。いわゆる「蓮コラ」的な気味の悪さ。警官たちも体のいたるところに小さな穴が開いちゃってます。

ゆっくりと確実に近づいてた樹木ですが、気づけばついにリフトの方まできちゃっていて、なにやら無数のブロックのようなものが飛んできます。なんていうんでしょう、カドケシ?のように立方体が組み合わさった小さな塊で、それぞれの面には小さな棘が。
定助が警告するもそのブロックは猛威をふるい、礼さんの左手に付着。するとグシュグシュ言いながら穴が開いていきます。「生存率が7%まで下がった」確かにこれはピンチ。無数のシャボン玉を発生させ、払いのけられましたが、とっさに康穂をかばった定助に諭すように約束の大切さを伝えます。
運よく定助たち二人が安かっても、ここで礼がやられてしまえば新ロカカカがどれかは判別するのが難しくなり、結果的には憲助さんを含めてみんな危険になってしまう。さっきのがとっさの行動ゆえだろうど、言い方がきつかろうと、やはり礼を最優先で守ることは大事です。

体内を上方に向かってくるとわかった礼はスタンド「ドギースタイル」を発現させ、再び左手をひも状に。そしておもむろにナイフでバッサリ。「やむを得ない、左手は捨てる」まあスタンドで戦うにしてもどこからかひもが伸びればなんとかなるのでしょうが、これはかなりの痛手ですね。
だめ押しで「守るべき優先順位」のことを言われ、なにも返せないでいると、礼が驚きの行動に。なんと康穂をリフトから落とし、どう攻撃されるか試すという!
あのかませ犬のいちごの話はこのための伏線なのか!「生け贄!?」というアオリで今回はここまで。

クワガタの時に常秀が「グロ注意!」と連呼してましたけど、個人的には今回の「無数のあな」の方がよっぽどきついです。このエピソードに関してはあまりなんども読み返したくない。かゆいというかなんとも言えないゾワゾワがあります。
それにしてもまだ「敵」の詳細についてはオアヅケですか。田最たちのグループは単に密輸して金儲けを企むだけって感じでしたが、今度の敵はもっと強大なものなのかな、という感じはしますね。それにしても新ロカカカ。なにを置いて新しいのか、個人的にはドロミテに対する言葉でなんとなくという予想はつくけど・・・レベルでしたが、今回のでわかりました。悪意ある言い方をすると「他者から(細胞を)奪って治せる」という点で新しいということなんですね。細胞同士の等価交換。吉良と仗世文の回想シーンは涙なしに読めない名場面ですが、あれを悪用すると前述の通り永遠にいきられそうですし。狙われるのもわかる気がします。

とは言え当面はこのブロック使い?との先頭になりそうですが、礼さんのスタンドがね、敵を捕縛したりってのは効果的だと思うんですが、名の通り犬のようなカッコのスタンド自体にあまり攻撃力があるとも思えないし、どうやって戦うのか今から不安であり、楽しみです。

そんなジョジョリオン最新66話掲載のウルトラジャンプ7月号は6月19日<本日>発売。



今回もジョジョのステッカーが付録についてきます。3回目なので第3部がテーマ。


今まで一番悩みましたが、例によって電子書籍版で購入。


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後ほどお知らせページ作ります。

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