祝・ドラクエ11発売日決定。
録画して楽しみにしつつも他の映画などを優先させてしまい、途中までで見れてなかった「勇者ヨシヒコと導かれし7人」
Amazonでは過去2シーズン分がプライム会員無料対象だったのですが、ふと気がつくと最新のシーズン3=導かれし7人まで無料になっており、一昨日くらいから続きを見始め、ついに最終話まで見終わることができました。
テレビ東京の深夜ドラマ、「勇者ヨシヒコ」シリーズは山田孝之主演・福田雄一監督のタッグで送る、「予算の少ない冒険活劇(公式発言)」主人公キャラこそドラクエを彷彿とさせるものの、毎回放送コードのギリギリを攻める、様々なジャンルのオマージュ・パロディてんこ盛りで、「最終絶叫計画」的な面白さ。それに加えてヒットしたからかゲストもだんだん豪華になっていき、シーズン3の玉人(魔王復活の為に仲間にした7人)はびっくりする人ばかりでした。
このドラマくらい、先にネタバレしちゃうとつまらないものもないと思うので詳細は伏せますが、1話ごとに別々の村を訪ねるのでそれぞれ世界観が全然違っていて、あ、今回はあれをおちょく、じゃなかったパロディするんだなって見れるのがいいです。エフエフの村、ってドストレートなネーミングの回もあり、出てくる人たちがめっちゃ「っぽく」て笑いました。この回では他のゲームもパロっていますが、一部自主規制としてモザイクが出たりしててそこもニヤニヤ。
メンバーのムロツヨシさんは、僕はこの番組で最初にちゃんと認識しまして、朝ドラに出たり、コント番組に出たり、そしてついに大河ドラマまで出てて感慨深いものがありますが、彼の演じるメレブが唯一視聴者と同じ知識を
持っていて、「怒られるからやめろ」とか「触れないようにしよう」って焦ってるのが余計に面白い。
それに佐藤二朗さん扮する仏、本来はヨシヒコを導くという設定なのにあんまり役に立たない情報しかくれないし、なんとも言えない胡散臭さなんですが、アドリブなのか台本なのかわからない彼とのやりとりがすっごい面白くて、出てくるだけでツボ。心なしか出演時間増えてる気がしたし、S3ではなんとあの人も登場。「まれ」って言葉が普通に出てきてびっくりでした。
1回目は笑いっぱなし&ツッコミの連続であれだったので、もう1度見返したいと思います。だらだらと見れるっていうのも魅力の一つだと思います。ドラクエを知らなくても、他のジャンルのネタもたくさんありますし、パロディ以外のお笑い要素もふんだんなので未見のかたは是非見て欲しい。ここでも女子ーズをはじめ福田監督の映画いくつも紹介してますが、どれも本当面白いです。銀魂も楽しみ。
ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて (早期購入特典「しあわせのベスト」「なりきんベスト」を先行入手することができるアイテムコード 同梱)
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スクウェア・エニックス (2017-07-29)
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