予告はこちら
とある郊外の街に引っ越してきたスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフとヴィジョンは、夢にまでみた結婚生活を手に入れ、幸せな日々を送っていた。しかし次第にその裏に隠された”謎“がむき出しになっていく…。すべてては見かけ通りとは限らない――やがて待ち受ける衝撃的&壮大な展開の行く末は…? (概要欄より)
1月15日からまずは1話&2話が配信されていますが、まだ序盤なので画面もモノクロ(2話のラストで)ですし、1話なんかほぼ全て、基本的にはコミカルな要素が強い印象を受けます。ワンダは乱暴な言い方をすれば魔法が使えるようなものですし、ビジョンは「人造人間」出勤するために顔を普通の人間に変えたり(中身であるポール・ベタニーが演じてます。)、秘密がある二人。それを隠しながら上司やお隣さんと接したり、時には能力を活用したり、すでに触れた通り「奥様は魔女」と似た魅力が溢れた作品です。
ただもちろんマーベルで、映画シリーズと完全な地続きなのでただのコメディドラマなはずもなく。モノクロ世界の中でなぜかフルカラーなヘリコプターのおもちゃが出てきたり、このドラマをテレビで見ている組織の存在(そもそもこのドラマはどういうものなのか、ワンダの脳内??何かに閉じ込められている?)があったり、2話の途中から不穏なオーラが増えてきます。マンホールから謎の男が出てきますし、それに対してのワンダの行動が……。
予告動画でヴィジョンが「あなた死んでるから」って言われてるのはこのドラマでさらに何かが起きるのか、それともエンドゲームの結果を指してるのか。夫婦として普通に暮らしてますけど、ストーンを集めてる時にビジョンは消滅してしまって、アイアンマンのあれでも復活はしてないんですよね。だからこそこのドラマがどういう存在か余計わからなくなってるという。ワンダの理想の世界なのか、何らかの力で蘇ったのか。
さらに組織が味方側だと仮定するとマンホールのあれは敵なのか、とか、すでにわからないことだらけ。でもドラマ自体は基本コミカルに進んでいくという、不気味さがあります。
インターネットムービーデータベース(https://www.imdb.com/title/tt9140560/)によると、今のところ9話まで予定されてて、3話が1/22公開になってますね。1&2同様に日米同時配信で来てくれれば毎週1話ずつ見られそう。世界中で見守ってる感じですし、配信だからステイホームして楽しめるのがありがたいですね。
ちなみにこのドラマこそシリーズ1本も見てない状態だと全くわからないと思いますので、映画「エイジオブウルトロン」だけでも見て欲しいし、二人の絆って意味だとやっぱりそれ以後の「インフィニティーウォー」「エンドゲーム」も復習した上での視聴を強くオススメします。
ディズニーの月額サービス「ディズニー+」限定ですので、アメコミ映画見てきたというかたはこの機会にぜひ。
アベンジャーズ/エンドゲーム(吹替版)
posted with カエレバ
人気ブログランキング参加中。
この記事へのコメント