「24」主演のキーファー・サザーランドと、「ゴッサム」のブルースウェイン役デイヴィッド・マズーズ主演。
シングルファーザーのマーティンと息子ジェイク。そして数字に導かれて彼と出会う人々。人と人の意外な繋がりが奇跡を起こし、毎回胸をうつファンタジーでありサスペンスでありのヒューマンドラマ。
Netflixで視聴しはじめたらどハマりしたので簡単にご紹介。
紹介動画はこちら
魅力は上記の動画に詰まってるんですが、重ねて説明させてもらうと、マーティンの息子ジェイクは生まれてから一度も言葉を発したことがない不思議な少年で、その代わりと言うように赤いノートにひたすら数字を書き続けている。最近は318から始まるある数字の並びをずっと書いて来た彼だが、立ち入り禁止の鉄塔に勝手に登り、数回警察に通報されてしまう。しかも決まってその時間が3時18分。
ここで見ている方は数字に意味があるのかなー、なんて考えはじめる訳ですが、それが半分正解で半分間違いだと痛感させれられます。だって、その規模が大きすぎる。エピソードによっては地球の裏側をまたにかけて数字が人と人を結びつけ、世界中を巻き込んで世の中をちょっとだけ良く変えてしまうのです。
ストーリーが進む中で、父マーティンや視聴者の予想を肯定するような、「ジェイクと数字の意味」についての説明がなされて言ったり、同じような能力を持つ存在などが出て来たりしつつも、毎回『彼が教えてくれた数字の並びに導かれるように行動すると、良い結果が起きていく』という大筋は一貫していて、だからこそ安心して見られるのも魅力。逆にいうと絶対感動するってわかっているのにやっぱり泣けて来ちゃう。そんなドラマです。
特に1話目、宝くじを買うオッサンとの繋がりがホントすごくて、終盤でそこか!って声出しちゃうレベルでした。それで一気に引き込まれて連続視聴。個人的な事を言うと実はWOWOW契約時代にS1は録画済みでどこかのBDにダビングしてあるはずなんですが、全く見ておらず、勿体無いことしなぁと。ここでも書いたかもしれませんが2月頭から久しぶりにNetflix契約して、現在ブラックリストS4とルシファーS2を無事に最後まで見終わって、何から手をつけようかと悩んでいる中でなんとなく1話を見た結果、他のドラマより優先して進めてると言う。
吹き替えで視聴してるんですが24と同じく小山力也さんが担当されてるのも魅力の一つだと思います。僕は24も後回しにしてまだ見れてないのですが、このTOUCHにも24出演者が多数登場してるようなのでそこも要チェックです。他のドラマ繋がりでいうと、HEROESの企画・製作総指揮のティムクリングがこのドラマを手がけていまして、あれ同様「地球規模で」起きている感がすごいです。ちなみに日本もかなり登場しますし、大震災に絡むエピソードまでありました。
S1,S2共に13話ずつの計26話。僕は今もうすぐシーズン1を見終わりそうなところですが、1話時点の面白さを損なわずずっと目が離せない状態&毎回感動しっぱなしなのでこのままS2も駆け抜けたいと思います。
ネトフリ契約者の方は是非に。
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