トモダチゲーム 劇場版 1作目&FINAL / 友情を試すようなゲームに参加させられた高校生たち。進行していくうち、それぞれの秘密が明らかになり、その関係に溝ができはじめるが……。

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別冊マガジンで連載された山口ミコト・佐藤友生による同名マンガを実写化したシリーズで、ドラマ版の続きとして劇場版2作が制作。そちらも含め、吉沢亮が主演のほか、山田裕貴、内田理央、根本凪、大倉土門共演。彼らが演じる5人の高校生仲良しグループが、突如としてトモダチゲームというものに参加させられ、そこで借金をかけて戦わされることになる。
運営の思惑やルールにより、友情が試されることとなり……。
極力ネタバレにならないようにFINALを含めた映画2作をご紹介。
あらすじ(劇場版その1)
クラス全員の修学旅行費200万円が盗まれ、突然“トモダチゲーム”に参加することになった仲の良い高校生5人。彼らのうちの誰かが2,000万円の借金をしており、返済のため友人を巻き込んでゲームに参加していた。ゲームをクリアすれば借金がチャラになるが、できなければ一人400万円ずつ借金を負担しなければならないという。互いの友情が試される頭脳戦が始まるが……。(シネマトゥデイより)


あらすじ(劇場版FINAL)
課せられたゲームをクリアし、さらに自分たちを巻き込んだ犯人を突き止めた友一(吉沢亮)たち。友一は危険なゲームをビジネスにしている運営側をつぶすため、自ら最終ゲーム“友情かくれんぼ”に挑み、美笠も同じ道を選択する。2人のチームに謎めいた女性・水瀬(上野優華)が加わり、友一と美笠は互いを信じて相手チームと対決する。(シネマトゥデイより、ネタバレ防止のため一部変更)



TVドラマ版を含め、2018年12月下旬現在そちらに加え劇場版2作ともamazonプライム無料対象になったので一気に紹介したいと思います。ドラマ版は放送時に録画し、1作目はかなり前にAmazonで見たのですが、数日前に劇場版FINALも無料になってるのを発見。見ちゃいました。

一応補足すると、ドラマ版4話を通じて「コックリさんゲーム」と言う第1ステージを突破。映画2本でそれぞれ1つのゲームに挑戦するというキリのいい形になってるので、単発で見ても十分面白い内容になってます。ただ、この作品のキモであり、劇中でも言われている「必勝法は、トモダチを疑わないこと」と言う通り、仲間をどれだけ信頼できるかっていう部分が大事なので、シリーズを順番に見てそれぞれの関係性を理解してた方がより入り込めます。
まあ、実はこうだった、っていう隠してた部分がどんどん明らかになるので、どこまでが本当の姿かっていうのは最後まで見ないとわからないんですけどね。ドラマ版の頃から、色恋を含め表面から見える単純な仲良し5人じゃない、ってのが分かっていくんですけど。

いわゆるデスゲーム系に分類されますが、負けても借金が増えるだけなので、人生終了〜って感じにはなっても、物理的にどうこうなるわけじゃないです。したがってグロいシーンとかもなし。そして基本的に「条件を達成できるか」が問題で、相手チームが登場して勝負をするというのは劇場版FINALの「かくれんぼ」だけなので、メンバー同士の「腹の探り合い」心理戦のみが見所になってて、シンプルさゆえに面白いんです。

基本的には吉沢亮演じる友一の視点で描かれ、他のメンバーはどんな指示があるんだ?とか、どうすれば勝てる?という、みんなで勝ちたい「彼」と勝たせたくない「運営側」での勝負という印象を受けます。途中からほんとに「運営を潰す」って宣言しちゃいますしね。
ということで彼が行う言動が、『監視カメラで見てる存在へのブラフ』という可能性が発生してきて、見てるこっちも何を信じていいのかってスタンスになっていくから面白いんですよ。

逆にいうと、一見するともうクリアは無理かな、絶望的かなってテンションになってても、友一がさらに裏を読んでて、勝負はすでに決まってるというパターンが予想できてしまうというデメリットもありましてね。それはそれで、今回はどういう奇策でスカッとさせてくれるのかな?って見方ができるんですけど。

「かくれんぼ」は対戦相手がいるので、まさにその状態が続いてて、向こうが勝利を確信してほくそ笑んでたのに……って展開でしたね。ただこの勝ち方は予想してなかったのでなるほどーって感じでした。その相手チームのリーダー格も的確に攻略法を思いついて潰してくる好敵手だったので見応えもありました。

そうそう、5人の関係、この学校に来る前での出来事っていうのがシリーズ通して少しずつ明らかになりますし、劇場版FINALに関してはちょいちょい見えてた友一の闇、幼少の記憶も判明。想像以上に過酷で、ここだけちょっとグロいのでご注意。

前述の通り基本的に心理ゲームがメインで、過激さを売りにした似たような作品に比べて嫌な気持ちにならずにハラハラを楽しめて面白かったです。個人的には特撮作品で見た人たちが共演してるっていう部分も良かった。
たまたまでしょうけど、「かくれんぼ」の対戦相手として、櫻井翔版・家族ゲームの主役だった浦上晟周くんが出てました。ゲーム繋がり?


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