ナイスガイズ! / リーサルウェポンのスタッフがラッセル・クロウ&ライアン・ゴズリング主演で描く爽快なバディムービー。70年代のL.Aを舞台に、少女を探す依頼を受けたへっぽこ探偵と示談屋がコンビを組む。

ナイスガイズ!(吹替版)


ジョエル・シルヴァーとシェーン・ブラックというリーサルウェポンシリーズの監督、脚本コンビがララランドなどのライアン・ゴズリングとラッセルクロウ主演にして描く新たなバディー・ムービー。
70年代のロサンゼルス。ちょっと間抜けな探偵と、なんでも拳で解決していく示談屋が「少女を探す」という目的のためにチームを組み調査。そこにはある連続不審死が絡んでおり、彼らの前には刺客が。
キャラの立ちまくった主役にノリのいい音楽、そしてテンポの良さでスカッと面白いご機嫌な傑作エンターテイメント。
娘役にアンガーリーライス、鍵を握る少女アメリアにマーガレット・クアリーの他、マット・ボマー、キム・ベイシンガーら共演。
あらすじ
1970年代のロサンゼルス。シングルファーザーの私立探偵マーチ(ライアン・ゴズリング)は腕っ節の強い示談屋ヒーリー(ラッセル・クロウ)に無理やりコンビを組まされ、行方不明になった少女捜しを手伝うハメに。さらにマーチの13歳の娘ホリー(アンガーリー・ライス)も加わり捜査を進めていくが、簡単に終わるはずだったその仕事は、とある映画にまつわる連続不審死事件、さらには国家を揺るがす陰謀へとつながっていき……。(シネマトゥデイより)


いやー面白かった。上記予告動画を見てもらえばその魅力がわかってもらえると思うのですが、凸凹コンビの活躍にしろ、探偵のお間抜けぶりも、テンション高いどんぱちも全てが最高で、それが70代のファッション、音楽と合わさって、「ザ・王道!」って感じでノリノリで見ちゃいました。

基本的にはあらすじの通り探偵と示談屋が組んで調査していくのですが、なぜアメリアが逃げていたのか、彼女が仲間と作ったある「実験映画」それが重要で、関係者が次々と不審死を遂げていることが判明。主人公らの元にも殺し屋が差し向けられて、劇中数回に渡ってバトルを繰り広げます。
もちろん中でのドンパチもあるのですが、ラッセルクロウの示談屋は普段メリケンサックを持ち歩いてるだけあって殴りあいも多く、その泥臭さが逆にカッコよかった。援護してくれ!って言いながら突っ込む探偵マーチもちょいちょいヘマを挟みながらも見せ場があり、ヘラヘラしてる普段のギャップでこれまた魅力的でした。

映画の中で探偵の娘ホリーもかなりメインキャラで、タイトルにも関わってくる「お父さんは悪い人?」っていう質問を含め、彼女の存在が二人の行動をよりいい方向に向かわせますし、アメリア救出などでもかなりの活躍でした。大人顔負けって感じ。序盤でマーチはヒーリーにボコボコにされるので最初こそ距離を置いていましたが、最終的にはコンビというより3人チームと言えるほどの存在感でした。ラスト近くに伏線が回収される、マーチの手にかかれた言葉も彼女が書いたものでしょうか。あれはグッときました。

伏線といえば「嗅覚がない」っていうギャグみたいな設定がいきなりしんみりした方向に繋がってたのはちょっとビックリしました。アメリアと母親、マーチとホリーの関係はある意味対照的で、もちろんそこまでメッセージ性はないものの、ギャグとアクションの間のちょっとした休憩要素として、親子の絆要素はちょうど良いバランスでした。

終盤あたりに全てが繋がって一気に全体が見えてくると、危険度も一気に上がってテンションが上がったまま一気に色々な決着がつくのも気持ちよかった。手に汗握る展開ですが、マーチに降りかかる不運?幸運が見てておかしくて、ピタゴラスイッチ感がありました。

締め方としてもとてもよくて、キリがいい一方でぜひ続編を作って欲しい、そう思っちゃう映画でした。

WOWOWにて吹き替え版を録画、視聴。

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