【日記】録画番組の視聴環境 in 自室 のために買ったものまとめ 令和最新版(笑) レコーダーとモニターの配置

このブログで何回触れたかわかりませんが、とにかく僕は「録画中毒」なところがありましてね。
気になった映画、ドラマは後先考えずにまずは録画してしまいます。とにかく色んな作品に触れたい、という思いが強く、また技術の進歩で裏番組同時とかが可能になってしまったことで際限なしになってしまい、さらには有料チャンネル契約時は貧乏性で一つでも多くみて「元を取ろう」という価値観が染みついて……。などという言い訳は置いておくにしても常に『録画したはいいが、見きれない(見尽くせない)』という状況になっています。
メインのレコーダー(録画機)2台は家族も使う1階においてあるのですが、新機能試したい、ちょっと動作がおかしい、ダビング機能が怪しい(壊れた)などで新調してきた結果、古いレコーダーは自室に持ってきて少しずつ視聴、なんとか中身を綺麗にして引退させてやりたいって思いだけはずーっとあって。一応時間は作っているのですが、部屋の配置の関係上なかなか億劫になって、「机においてあるPCで各種動画サービスを見る」に比べるとちょっと頻度は下がり気味。
それじゃまずいってことで配置場所を色々悩み、暫定的ではありますが定位置が決定したので完成までに購入したものをまとめておきます。
Amazonへのリンクになってますので、参考になれば。

汚いですが、現物はこちら。わかりやすいように全面に出したりしてますが、実際はスピーカを自分のそばに置いたりしてます。
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クリックで拡大します。

まずはモニターやレコーダーをおいているサイドテーブル


購入時点ではレコーダーが2台にPS3という、テレビにつなぐ機会が3個あったので、少なくとも3段あるものが欲しかった。これはシンプルな作りですがなかなか丈夫で、サイズ的にも平均的なレコーダー(+PS3)、さらにそこから伸びるケーブル類が十分におさまる広さがあったのでかなり満足しています。自室にはアンテナはきていないものの(地デジ化の際に工事をしなかった) レコーダー同様に新調して第一線を退いた液晶テレビ自体はあるので、そちらにつないで使用するのにキャスター付きなのが都合が良かったのです。当時は、使わない時には部屋の隅に、使う時だけテレビの前に、っていう利用方法をしてました。その手間があるせいで、だんだん頻度が下がっていくことになるんですけど。

(僕の使い方において)欠点をあげるとするならば板と板との間が空きすぎていることで、これちょっともったいないかな、と考えて見つけたのがこちら


これはキッチンとかで戸棚のさらに下に噛ませて新たに収納スペースを作れるという商品で、金属でかなり丈夫なタイプ。3センチほどの幅で板を挟むことでぶら下がるので安定性もあり、これを上記サイドテーブルの板にはめて使っています。写真だと一番下に使っていますが、リモコンやブルーレイなんかおくのにちょうど良いです。最初は天板というか一番上にしてたんですが、その噛ませる部分がモニターの足とぶつかってちょうどいい位置を見つけられない、真ん中にすると今度は一番下のレコーダーの表示が見にくい、などの問題がありましてね。スッと手が届くという快適さからいっても最上部につけるのが一番理想なんですが……。ここはまだ模索中、改善の余地ありです。ただ横幅7割程度でもう1段増やせたという意味でもかなり変わったので、大いに意味はありました。

これだけ複数の機械があるとどうしても電源ケーブルも増えちゃって、当然延長コードも必要。これは以前からウチにあったので購入したものではないのですが、「スイッチ付き」のものが便利です。特に僕の場合、いずれもパナソニックのレコーダーなので特にリモコンの設定をしないでいると『どっちも反応』してしまうのです。だから使うものだけ電源が入るように、延長コードの部分で制御。今は停電時に守ってくれるとか、色んな機能がついてますから、惜しまずにそういうのを選べば間違いないと思います。すでに触れた通り最初配置してた頃の名残でシールで「PS3」と書いてありますね。今の状態だと、モニター、レコーダーA、レコーダーB、外付けHDDの4つが繋がっています。

(類似品の、例)


もちろんケーブルは電源だけでなくそれぞれをつなぐHDMIもあるので合計するとすごい本数なんですが、そのままだと当然見栄えが悪いので結束バンドでたばねます。

YouTuberさんが紹介してたこれ、マジックテープ方式で何度も貼り直せるタイプで、しかも50本と大量に入ってます。一番の決めては、最初にケーブル自体に巻き付けてしまって、結束を解いた状態でもとれないという点。下の画像でもベルトのように穴に通してあると思うのですが、この状態で限界まで閉めることによってケーブルに固定されます。あとは表がザラザラ、裏がモコモコのマジックテープになってるので単純にぐるぐる巻くだけでくっついてしまいます。普段はまとめていて、充電する時だけ使うような場合なんかは特に重宝しますよね。解いた時にどっかいっちゃう、とかもないですし、すごく便利。
どんな種類であれあまり強く折れ曲がったり狭い場所に敷き詰めたりすると断線とか火事の元になるので優しく、無理のない範囲で円を描くようにとめてます。何にもしないでプラプラさせとくよりは多少見栄えはよくなってるはず(ここも改善の余地ありですね)

前述とは別のYoutuberのPCデスク収納術とかがきっかけだったと思いますが、「ローリングタップ」も地味にいい商品でした。

これはコンセントプラグ(?)の末端につけることで、90度縦に、さらに180度(上下逆さで実質360度)回転させられるもの。HDDの電源アダプタだけ大きくて、隣の穴とかあるいはスイッチとぶつかってしまうのを防いでくれます。これは色んな場所、機器を問わずに使えるので、例えばケーブルを壁にはわせるとか、活用できるケースがたくさんあると思います。似た商品で「ローリングキャップ」というものもあって、そちらはプラグ自体を自分で交換して回転可能にしちゃうっていうもの。ご注意を。

複数台を接続してて1番の悩みはHDMIの切り替え。たいてのテレビがそうですが、いいモニターだったら初めから複数差込口があって繋ぎっぱなしでいいんですけど、僕の使ってるものは一つしかないので、毎回手動で切り替えてたんです。1本だけ用意して、レコーダーAに繋がってるのを抜く→レコーダーBに刺すという形。これじゃあ劣化の原因にもなります。そこで買ったのがこれ

ご覧の通り3本を1本にまとめられる分配器です。一本になってる方をテレビにつないで、逆側をそれぞれの機器とつなぐ。信号がきてるのを自動で判断して優先してくれるし、物理ボタンを押すことで自分で選ぶこともできる。緑に光るので「今どれが繋がってるよ」ってわかるのもありがたいです。延長コードのスイッチと活用することで、基本的には常にどれか一台だけが電源が入るような使い方をしてるので手動切り替えは必要なさそうですが、抜き差しの手間がなくなるだけでこんなに楽だとは。こういう商品はにコンセントに繋がないとダメなイメージがあって手を出してなかったのですが、これ一個で完結して最低限の機能もついてて、かなり大満足。

最後にモニターとスピーカですが、商品自体は結構立ってるのでリンクは割愛。Acerの24インチです。もともとPCのデュアルディスプレイに使用してたものの流用なので、今回使っているようなサイドテーブルではなく、また机に直接置いて使用するのもありかななんて思ったりもしてます。説明してませんでしたが、これは机とタンスの間のスペースにすっぽりハマっていて、首を少し傾けるだけで画面見れます。まあ首や肩が凝っちゃうだろうし見るときは見ると決めてますけども笑
PC向けなので一応外部スピーカーもあるんですが、性能はあまりいいとは言えません。ただイヤホンジャックがついてますので、そこを活用。


ごく普通の、イヤホンの穴にささるピンが両方についてるケーブルです。灰色のやつはソニーのポータブルBluetoothスピーカーなのですが、オーディオ外部入力端子があるので、これらをつなぐことで音を出してくれます。バッテリー式なのでmaicro USBケーブルで定期的に充電してやる必要はありますが、すぐそばにパソコンがあるのでそこまで手間は感じませんし、他にも使う機器いっぱいある=専用のケーブルじゃないのでストレスは少なめ。ケーブル自体に余裕があるので、いつも自分の体に近づけて聞いています。音量少なめですむし。

次回モニターを選ぶときは、HDMI端子が複数(分波器がいらない)、USB A端子がある(スピーカの充電ケーブルさせるかも??)という点も忘れずにチェックしたいと思います。


ある程度いい感じの環境が整ったので、ざっとですが購入した商品をまとめてみました。大画面で見るのが一番いいと思いますが、とりあえず小スペースでこういうこともできるよ、って例として、何かの参考になれば幸いです。

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