ジョジョ4部スピンオフ「岸辺露伴は動かない」エピソード9 D.N.A 別冊マーガレット(7月12日発売号)にて50ページ掲載。

別冊マーガレット 2017年9月号 (未分類)

実写版が公開中のジョジョ第4部。その登場キャラ岸辺露伴を主人公(?)にしたスピンオフの最新作が、今回は別冊マーガレットに登場。SPURにも掲載されたこともあるので初めてという訳ではありませんが、女性向けの漫画雑誌にジョジョが載るっていうのも不思議な感覚です。
山崎くんを起用してますし、マーガレットの読者層も映画に来てもらおうという思惑もあるのかな、なんて思ってます。購入したので、今回はネタバレにならない範囲でご紹介します。
タイトルに「動かない」って言葉がある通り、このシリーズは岸辺露伴自身を襲う奇妙な体験もあれば、彼がただのストーリーテラーになってるだけのものもありまして。今度のお話もあまり露伴は活躍しません。

冒頭、新婚のカップルに悲劇が起きるところからスタートし、読んでいくとそれがかなり過去の出来事だとわかります。舞台が現在に移り、山岸由花子(映画だと小松菜奈さん)が、とある女性を露伴に紹介します。依頼、というよりも「食いつきそうな不思議な話」があるといって彼女の、というよりその娘の奇妙な性質について語られ、露伴はスタンド「ヘブンズドアー」で"読んで"みるのですが・・・。

興味を無くしてしまった代わりに、その女性「片平真衣」が行動を起こし、それが後半のメインストーリーになってます。50ページといつものウルトラジャンプ掲載よりも長いので、感覚的には週刊連載で2話分、前後編の構成って感じのボリューム。読み応えありました。

その後半部分はサスペンスチックでもありながら、最後にはジーンとくるいい話で締めくくられていて、「世にも奇妙な物語」で毎回1つはある「感動するファンタジー」を見終わったような気持ちになります。女性向け雑誌であまりドン引きするようなお話にしてもしょうがないですしね。今でこそ大ファンなのであえて言いますが、絵柄の時点で積極的には手に取られにくい漫画でしょうし。偏見ですけど、少女漫画ってもっと線が細くて、ジョジョと正反対な印象。

あと感じたのは、由花子の顔。劇中で露伴に対して「キャラ変わりすぎ」って指摘をしてますが、彼女自身もだいぶ変わったような・・。前述の通り、映画に出演してるので出したって部分もあるのかってゲスな勘ぐりをしてしまいましたが、女性の知り合いっていうのもまたお話の上で自然なので、なんにせよ今の時点での荒木さんの描く由花子が見れて良かったです。

マーガレットも発売日当日に電子書籍版を同時配信していて、僕は例によってkindle版で購入しました。紙の方は4部のシールがついてくるそうですが、僕のように20代の男がレジに持っていく恥ずかしさ(?)を考えると、電子書籍があって良かったなと思います。
本屋さんで買ったとしても表紙に載ってるので「ジョジョ目当てだな」ってわかるはずなので、気にしすぎなんでしょうけど笑

そんな感じで別冊マーガレット9月号は8月12日本日発売。


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最後にジョジョ映画の予告置いておきます

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