パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ / 祖母の飼育していたパグ「パトリック」を引き取ることになった新人教師が初めてのペットに翻弄されつつも仕事に恋に頑張るラブコメディ。キューピッドはブサカワ犬!?

dog_pug.png
祖母の遺言により大事にしていたパグ犬「パトリック」を引き取ることになった新任教師のサラ。ペットを買った経験もなく、また甘やかされて育ったパトリックはやりたい放題で翻弄される毎日。散歩の途中など素敵な出会いのきっかけも呼び、少しずつ慣れていく中で仕事に恋に順調にいくのだが……。
動物に振り回されるドタバタと、新人奮闘記、そしてラブロマンスを組み合わせたラブコメディ。
主演はビーティ・エドモンドソン。メガホンをとるのは「ザッツ・ファビュラス」のマンディ・フレッチャー。
ジェニファー・ソーンダース、、エド・スクライン、トム・ベネットら共演。
あらすじ
ロンドンに暮らしている高校教師のサラは、ルックスもスタイルも平凡だった。ある日、彼女の祖母が亡くなり、飼っていたパグ犬のパトリックをサラが相続することになった。彼女はこれまで動物を飼ったことがなく、パトリックに振り回されヘトヘトになるが、やがてパトリックが恋のチャンスを招き寄せる。(シネマ・トゥデイより)


サラ役のビーティ・エドモンドソンは初めてみる女優さんでしたが、本作の監督であるマンディ・フレッチャーの劇場版「ザッツ・ファビュラス」や、シットコムなどに多数出演している方で、ドタバタストーリーの中でコミカルさを遺憾無くはっきしてて面白かったです。特に「パトリック〜(怒)」ってキレて低い声出すところ(僕自身は吹き替えで見たので本人じゃないんですが)とか、表情がいちいち笑えます。要領は消してよくないんだけど、一生懸命だし、優しいし、それがいろんな人にもちゃんと伝わる。その意味でとても魅力的な主人公でしたし、終盤のチャリティーマラソンでボロボロになりながら走るすがたとか半分コメディ成分入ってるのにちょっとグッとくるんですよね。

確かに冒頭で恋人に振られてしまうし、弁護士やってる姉妹に比べて家族での立場もあれだけど(父は優しい)、サブタイになってるほど「ダメなワタシ」ではない。課題図書を読まない生徒のためにあらすじを感情たっぷりに説明したり、道を踏み外しそうになったらきちんと叱ったりと基本的な部分がちゃんとしてるから、見てるこっちも素直に応援しやすい。ラブロマンスの相手との出会いこそパトリックのおかげでも、そこから先は彼女の人柄ですよ。

予告動画でここまで見せちゃっていいのかと思うんですが、エド・スクライン扮する獣医さんはかなりハズレで、本命は別の人。映画終盤になって意外な事実が発覚するんですが、迷子の犬を送り届けたら知り合いの家だったとかものすごい王道な展開を見せたりかなり最初からフラグが立ってるのでそこも安心。まあ獣医もちょっとはかっこいいところ見せますけどね。

一番重要なパトリックですが、いわゆるブサカワ系。序盤こそかなりやんちゃで迷惑かけまくりですけどそこが可愛らしいというか、ほっとけない感じ。中盤になると不慮の事故で行方不明になってしまいますが、ここで人間たちも頑張る一方で、彼自身もきちんと家路を目指すところが良かった。特に誘惑に負けずに戻ったところとか、ラストのボロボロのサラとの再会が感動できでしたよ。最初はなめてたけど(?)最後には飼い主として認めてる、的なね。ちなみに喋りません。でも表情とかでなんとなく気持ちはわかるっていう(笑)

適度に笑えて最後はグッとくる。動物の可愛さにも癒されてとても楽しめました。

Netflixにて吹き替え版を視聴。

パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ [DVD]
TCエンタテインメント (2019-03-06)
売り上げランキング: 30,313



この記事へのコメント