毎年クリスマスの時期に職場で開いて来たパーティ。しかし主人公ジョシュが務める支社は業績も悪く、支社長クレイの姉で暫定的CEOのキャロルによってパーティ禁止令が出てしまう。がっかりする一同だったが、会社を救うため「大手クライアントを持て成す」という名目で強行的にパーティ開催。大盛り上がりだったが・・・。
ジェイソンベイトマンとは5度目の共演となるジェニファーアニストンがお堅い姉役、コメディでおなじみT・J・ミラーが支社長を好演。オリヴィア・マン、ジリアン・ベル他共演。
あらすじ
閉鎖寸前のオフィスを救うため開かれたパーティが思わぬ方向へ転がっていく様子を描いたドタバタコメディ。離婚したばかりのジョシュ・パーカーは、支店長クレイとクリスマスパーティの準備を進めていた。そこへ、クレイの実姉でCEOのキャロルが現われ、業績不振によるオフィスの閉鎖を宣言する。大手クライアントとの契約獲得を条件にオフィス存続の約束を取り付けたジョシュとクレイは、オフィスで盛大なクリスマスパーティを開催してクライアントをもてなそうとするが……。(映画.comより)
ハングオーバー!系のおバカ映画ですので、多少お下品な内容も含まれます、ご注意を。
開いたパーティでハメを外しすぎてとんでも無いことになっちゃう、っていうことでストーリーの展開は予想した通りなんですが、時間とともにだんだんとカオスになっていく様は見てて(他人事だからこそ)笑ってしまいます。
例えば可愛い彼女がいると自慢していたインド系?のIT技術者。やっぱり作り話で、嘘を見破られないためにエスコート嬢を依頼。なんとかごまかせたと思いきや、彼女はドラッグを持っていて・・。これが多分一番影響がデカかったと思います。連鎖的にひどくなっていった。他にもカップル誕生かと思ったら想像以上にキモい奴でドン引きしたり、呼ばれてない連中がやって来てしまったりと本当にひどい。
特に面白かったのが、セクハラやパワハラに厳しいお局系社員がダンスフロアで覚醒したり、終盤までほぼメインを張っててすごかった。ジェニファーアニストンも今回は控えめか、という序盤の印象を裏切るように後半にすごくやってくれるのでそこも良かったです。あの会話が伏線になってたのかよ!とか。
そうそう、破茶滅茶になってしまったけど最後の最後に奇跡が起きて、いい話っぽく終わるところも好きでした。くだらねぇってニヤニヤ笑いながら、爽やかに見終われる。家族向け映画とは違いますけど、お下品系に耐性があれば気にいると思います。
スターチャンネルで吹き替え版を録画、視聴。
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