Netflixオリジナル作品。ネイキッドというタイトルと、黒人が裸で困った顔をしている画像からハングオーバー!系作品だと思っていたのですが、見はじめてびっくり。何の問題もなく結婚式をあげるまで延々とやり直しをさせられる「タイムループ」モノ映画でした。
主な出演者はマーロン・ウェイアンズ、 レジーナ・ホール、 デニス・ヘイスバートら。
あらすじ
臨時教員として働くロブは、いよいよ最愛の女性と結婚して式をあげることに。経済界で活躍する義理の父にはあまり歓迎されてないものの、なんとか良いところを見せようと決意する彼でしたが、そんな大事な式当日に事件がおきます。目覚めると記憶が全くない状態で、ホテルのエレベーターの中で全裸。前日に一体何があったのか。そして無事に教会まで辿り着けるのか。ボロボロになりながらも到着するも、不備があることが発覚。「しまった!」と思った瞬間、定刻に鳴る教会の鐘の音が響き、気がつくとまた全裸でエレベーターの中に・・・。
いやー面白かった。ループもの作品は近年も色々あって、ここでも紹介するつもりの「理想の男になる方法」なんかもそうなのですが、何と言っても一番印象的で記憶に新しいのは「オールユーニードイズキル」。あれも序盤のころトムクルーズが些細なところでやられてしまうところがある意味コメディになってますけど、この映画はそれを突き詰めていった感じ。数えてないけどロブは100回くらいやり直してると思います。
上のあらすじで書いた通り、毎回何かしら完璧でない何か、があるので次のやり直しではそこに気をつけてトライ、的な感じで進んでいくのですが、繰り返して見せるところと省くべきところをちゃんとわかってテンポよく描いてるので冗長になりすぎてないのがとても良かったです。一方でとある人物とタイマンで戦うシーンなんかはやり直す度に相手の動きを覚えていって交わすっていう「覚えゲー」みたいな演出があったりして先の展開がわかるのに笑っちゃいます。そこを1度クリアしてからはおそらく毎回突破してきてるのに映像として出さないから、ダメになったらあれもこれも1回からやり直してるのか、って想像することでの面白さ。うまい。
そろそろ飽きてくるなぁってところで変化球が入ったり、せっかくの時間を活かして寄り道して他のことを準備したり(記憶が引き継ぐからこその流れでした)そもそもの前夜の真相がちょっとずつ判明したりとシリアス展開とのバランスも良く、「不思議な体験をしたことで自分の人生を見つめ直す」っていう王道な要素が絡んできてそこも良かったです。
経過時間的に「これが決定パターンで、もうやり直しはないだろうな」って言うのは分かるんですけど、そのやり直しを経たからこそ言えた言葉、できた行動があって、予想通りのとっても爽やかな締め方でした。義理の父への「お願い」がとても良くて、ジーンとしちゃいました。あの失敗をこう繋げるのか〜って感心したし。
ネトフリオリジナルなので現在はまだ加入してないと視聴できませんが、ぜひオススメしたい1本です。悪巧みした輩も成敗されてスカッとしますし、ハッピーエンドなのは最高。
吹き替えは黒人俳優でいうとウィルスミスをよくやっている東地宏樹さんなので、ほとんどをしめるコミカルな場面だけでなく(特に叫び声が最高)シリアスシーンのイケメンな声がすごくて原作の良さをより引き出していた印象でした。
wikipededia によるとスウェーデン映画のリメイクのようです。
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