ライト/オフ / それは、電気が消えた時だけ現れる・・・。動画サイトに投稿され話題となった作品を元に、「ソウ」「死霊館」のジェームズ・ワンが製作したホラームービー。

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動画サイトにアップされ、話題となってものすごい再生数となったオリジナル作品を元に、ジェームズワン(「ソウ」「死霊館」シリーズ)が映画化。彼は製作を務め、監督にはオリジナル版を作ったデヴィッド・F・サンドバーグ、脚本は「遊星からの物体X ファーストコンタクト」のエリック・ハイセラー。
明かりが付いてると見えないのに、電気を消した時だけ浮かび上がる、”それ”のシルエット。果たしてその正体は、目的は。主人公の姉弟の戦いが始まる。
あらすじ
電気を消して暗闇になると現れるという不気味な何かに恐怖を抱く弟マーティン(ガブリエル・ベイトマン)を守るため、レベッカ(テリーサ・パーマー)は久々に実家に帰ってくる。二人はたくさんのライトを用意して夜を迎えるが、次々に明かりが消え暗闇からえたいの知れない何かが迫ってくる。狙われる理由もわからぬまま不安な時を過ごす中、レベッカの一家に隠された秘密が明らかになり……。


予告動画の時点で結構な閲覧注意というか、これはインパクトあるなぁって思いました。電気を消すと人型が見え、不審に思って付けると誰もいない。で、消すとまた現れて、っていう演出は「それ」の設定と同様にとても斬新で、単純だけどとても怖いです。
国によって何を恐るかは結構違いますけど、「暗闇の中に得体の知れないものがいる」っていうのは万国共通の恐怖でしょうし、それをうまく使ってますよね。しかもすごいのは劇中の中で一応「これこれこういう過去があって、それの正体は・・」っていう説明がされていること。ホラーってそこまで考えられてなくて、とにかく意味不明で怖い!ってのも多いと思うんですけど、「それ」との攻防を描きつつ、謎の解明も同時進行で行くからより面白かったです。映画冒頭の、最初の犠牲者の死の理由もわかりますし。

予告で使われてるのこれ言っても大丈夫だと思うのですが、ブラックライトだけは彼女を可視化することができるんです。電気つけてば現れない→色々やるけど「それ」に明かりを奪われて行く、っていうのばかりで反撃できないかなと思っていたので、後半戦という意味でもうまいこと考えたなってここでも。とはいえご存知の通りそんなに明るいものじゃないので、相変わらず「どのタイミングで襲ってくるかわからない」恐怖もありますし、メッセージが浮かび上がるという、ブラックライトという特性を活かす演出もあって面白かったです。

反撃、と書きましたが、主人公となるのはレベッカ(姉)とマーティン(弟)、そしてレベッカの恋人ブレッド。姉弟には母親がいますが、心を病んでいて、夜になると「見えない何か」と会話をしてます。そんな彼女と二人っきりで、しかも暗闇で変なもの見えてたら、マーティンが不眠症になるのも仕方ないですよね。連絡を受け弟を引き取ることにしたレベッカですが、「それ」が彼女の元にもやってきたり、また正体に気がつくと、今度は母を救うために実家に戻り、ここから直接対決みたいな形に。

部屋を明るくして、PCで見てたんですが、これ暗いところで見てたら相当怖かったと思います。暗くなったら現れる、っていうのがわかっていて、ある程度心の準備ができるからいいものの、映画館なんかじゃ絶対耐えられなかったと思います。

あと恋人のブレッドが非常にいいやつで、最初はホラー映画お約束の犠牲になるバカップル要員かななんて思ったんですけど、性格もいいし、GJな働きもするしで、カッコよかったです。弟を守ろうと必死になるレベッカも逞しかったですけど、逃げずに一緒に戦ったのは本当にナイス。

脅かされるだけでなくそういうストーリーも良かったので、怖いのでも平気だよ、って人は見てみてください。
話題になってたので見たいと思っていたのが早めにNetflixにきてくれて嬉しかったです。吹き替え版で視聴。


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