エージェント:ライアン / 人気小説ジャックライアンシリーズを、クリスパインで再映画。密かに進むテロ計画を阻止するため、CIAエージェントがロシアで戦う。

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レットオクトーバーを追え!などで知られるトムクランシーの小説「ジャックライアン」シリーズを、クリス・パイン主演で実写化。特定の作品をモデルにしておらず、オリジナルのストーリーが展開する"リブート版"
同時多発テロをきっかけにアメリカ海兵隊を志したジャックライアンは任務中に負傷。リハビリに励んでいるとエージェントが彼に接触。10年後、表向きは金融分析官として働きながら、CIAとして働くライアンだったが、不審な動きを発見し・・・。
監督も務めるケネス・ブラナーが宿敵を演じ、先輩エージェントにケビン・コスナー、ライアンの恋人役にキーラナイトレイら共演。
あらすじ
ウォール街にある投資銀行のコンプライアンスと経済テロ阻止を目的としたCIA情報分析班のアナリストという、二つの顔を持つジャック・ライアン(クリス・パイン)。ある日、モスクワの投資会社チェレヴィン・グループの不審な動きをキャッチし、上官ハーパー(ケヴィン・コスナー)にエージェントの現地派遣を要請する。しかし、彼から返ってきたのはライアン自身による調査命令だった。チェレヴィン・グループへの監査を装ってモスクワへと飛んだライアンだが、そんな彼に同グループの警護員が襲い掛かってくる。(シネマ・トゥデイより)


元海兵隊とはいえ、情報分析官だった男が突如命を狙われることとなり、敵の本拠地であるロシアで世界を救うために戦うことになる、っていう流れをテンポよく描いてて面白かった。空港ついた時点で「ライアン自身の安全のため」と称して黒人の男が張り付いてきて、ホテル到着後案の定殺しにかかってくる。自分が調査しなきゃいけないってだけで結構予想外だったのに、命のやり取りするなんて聞いてないよ!っていう焦りがこっちまで伝わってきて、すごくハラハラしました。分析官という頭脳系のエージェントなので部屋に備え付けの装備とかを駆使して戦うってのも良かったですし、そこから覚悟を決めていくライアンがカッコよった。

一番の敵であるチェレヴィンと直接会って話をしつつ、彼が隠した証拠を暴こうと奮闘するライアン。お互いにある程度予測がついているにも関わらずはぐらかしていく緊迫感ったらないですよね。しかも、ライアンを追いかけて恋人までモスクワに来ちゃう。これはすごくびっくりしたんですが、チェレヴィンの「人妻に弱い」(笑)ことをうまく利用し、彼女に注意を引きつけてもらうことに。この辺りのライアンの酔っ払った演技がすごかったです。あれは騙される。

後半にかけて今度は物理的なテロ攻撃、つまり爆弾関連をどう防ぐのか、って方向にシフトしていき、ここでもライアンの才能が炸裂。分析官だけあって、わずかなつながりから実行犯への糸口を見出すんです。インスタグラムでもFBでもなんでもいいから探せ!って。確かに今はネットの時代なので、隠そうとしていてもどこかしらに残ってしまう。そして直接対決。
結構早い段階で実行犯についての描写はされていたので、彼の残虐性(邪魔と思えば無表情で人を殺せる)とか、大丈夫かおいって不安だったんですが、そこは主人公補正。間一髪で見事にやってくれました。それでも緊迫感はすごかったですけど。

最後の最後にライアンの仕事が報われるシーンがあり、「CIAであることは人に話すな」っていう厳しい条件があっても、頑張って来て良かったなって思わされます。これがあるから恋人が不信感抱いて、ライアン追っかけてモスクワまで来ちゃうし。ファインプレーを見せてくれたからいいけど、正直「なんで来たんだよ」って笑

わかりやすいストーリーをノンストップで楽しめるのでおすすめ。

2014年にWOWOWで録画してBDにダビング済みなんですが、ネットフリックスにあったので吹き替え版を視聴。

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