アッカハウラーの指示のもと、部下の寧波とレム・チャバンに拷問をうけるメリルを救うためにブティック兼アジトに向かったパコとウサギ。相手のスタンド能力によってパコもまた負傷しながらも、自身の能力と経験による格闘スキルで圧倒していく。ついに勝負がついたと思いきや、急所をねらわれてしまい、パコがピンチに。
本編のネタバレを含んだ感想です。
先月の感想はこちら
ジョジョの奇妙な冒険part9「ジョジョランズ」第26話 (2025/6/18) ネタバレを含む感想。/ 二人の敵に拷問されつつあるメリルを救うためICOICOに向かうパコとウサギ。彼女は敵に計画を話して仲間に引き入れようとするが……
http://xn--qfusdo8o71s.seesaa.net/article/JOJOLands026.html
#027パコ VS 寧波 その2
本日同時発売のコミックスによると寧波のスタンド能力名は「200バルーンズ」プリンスの楽曲だそうです。あとで紹介ページ(各話感想へのリンク)作りますね。
扉絵のアオリ文もジョジョお馴染みの「信念」を感じさせるかっこよさがあるんですが、小さなヨットにチーム5人が乗っているという構図もいいですよね。仲間っていう感じで、以前も触れましたが7部.8部に比べて人数が増えたことで連帯感とか、キャラの違いによる掛け合いが楽しい。
ちなみに今触れたコミックス最新刊の表紙とほぼ同じデザイン。ビール缶デザインとか忙しかったしね。逆にウルトラジャンプ表紙はこれとは別で、車にのっているチームメンバー。X(旧ツイッター)では外国のファンがラフスケッチでジョルノたちが乗っていた車のデザインに似てるね、的なコメントをつけてました。
先生おなじみの、ピンクが印象的でどっちも好きです。
一触即発。だが、優位にタッっているのはパコ
一番破裂させられたらきつい、首への攻撃で終わった前回。まあこのままあっさりパコ退場だけは絶対にないと思ってましたが、想像以上に彼がタフでますます好きになります。狼狽えるウサギと「間違ってあたるから撃つな」と動揺を隠せないメリルとの対照的に、全然あきらめてない。
そしてなにより伝家の宝刀?寧波が「勝った」なんて逆フラグセリフを言ってしまうんだもんな。この時点でもう安心しましたよ(笑)
てか先月も書いたけど寧波も異次元レベルの丈夫さ。敵討ちのためなら自分がボコボコになってもパコを倒せればいいと思ってるのか、相変わらずすげぇ顔面しててビビります。イタチの最後っ屁とでもいうのか、全力をふりしぼってパコを能力で苦しめてくのは敵ながらなかなかの気迫。
でもパコの方が上手なんだよなぁ
劇中では残念ながら自分のスタンド名を説明するチャンスがなくて残念でしたが、勝利を確信したはずの彼が一気にパコに形勢逆転される流れはスカッと。膨らませて爆発させる能力をああいう形で自分でダメージをうけちゃうのはなんとも皮肉ですね。てかゾンビかよーまだ諦めないのかよー。
ウサギの能力活躍と決着
もはやまともに発音できなくなってもしがみつく執念はあっぱれですが、寧波のビジュアル夢に出てきそうで怖いwこの後に及んでウサギが持っている銃をめざとく見つけてまだパコの命をねらってくるとは。この銃、ウサギが男気出してパコを助けるパターンなのかな、それでさらに見直す流れかなと予想してたんですが、とっさに別の銃を作り出して、暴発させてトドメを刺すのは予想外。これ結果的に彼が撃ち殺したって感じですよね。パコも言及してますが、「再起不能」ではなく「死亡」まああそこまで原型とどめてないとよっぽど回復担当のスタンドとかいない限りは無理だったろうしなぁ。つい最近、トリガーを引くと自分に向かって発射される水鉄砲(前に発射するのは別のボタン)を使ったいたずら動画を見たばかりでなんか面白かったですし、相手を倒そうとした行動が自滅につながる流れはウサギらしくて合ってたなぁと。
このまま適度に「なんだかんだやる時はやる」ポジションは美味しいですよね。
レムチャバンが隠し部屋で1発だけの銃声をきいて「勝負はついた?でも勝ったのはどちらだ?」ってなるのサスペンスとしてもいいし、冷静になると味方は寧波だけだからつまり……って焦るのも人間臭くて好き。
四面楚歌のアッカハウラー勝利を確信しているジョディオとキータンの逡巡
いやほんと、このところ同時進行をどっちも読めて「いいんですかこれ」って喜びがあるんですが、ジョディオたちの様子もマジで気になってました。囲んでいた警察、というかFBIがゾロゾロと乗船してきて、もはやここから社長が逆転するのは不可能。それをわかっているからあえて相手の動きを待って、焦らない。彼の冷静に合理的な判断するところがカッコ良くもあり、敵にしたくないですよね。
と、この時にキーウェストの心理描写が文字たくさんで描かれるのも、これから何かが起きる前の嵐の前の静けさっぽくてすごくドキドキした。こういう緊張感があると、サスペンスとしての満足感があるんですよ。レムチャバンから送られたメールによってこれまでの違和感に対して全て腑に落ちて、完全に理解していく彼女もまたすごく賢いのですが、前々から書いてる通り彼女たちと社長とは「お金の関係」だからこそ、ここからの動きが読めない。ここで雇い主を見限って、メリルの話にのるのか、あるいは……。
前回のメールのやり取りでなんとなく二人の関係性が見えてきましたが、「あんたいけない子だね」って心の声が面白いですね。キータンw 溶岩の現在の所持者をジョディオだって看破して、さあどうするのか。
社長の言いなりか、それともメリルに寝返るか。僕は第三の選択肢をすっかり抜けていましたよ。ようは溶岩を手に入れればいいわけで、そのあと一人勝ち(レムチャバンと)でもいいし、取引を持ちかけてもいい。とりあえず「ジョディオから奪う」という選択をしたように見えます。
最初は単に金目のものが彼に近づいてきたのかと思ったんですが、そこに潜むスタンドビジョンと、大量の手形。これが彼女のスタンドか。ニコロビンみたいな感じでしょうか。ジョディオけっこう脚にダメージいってるけど……。
社長がまたしても小物感プンプンでダメさをアピールしてる横でしずかに動いてる。これまた強敵になりそうです。
余談ですがちょうど今「デスストランディング」というゲーム(の続編)を遊んでいるので、荷物に手形ってみたら連想してしまいましたよ。
というところで今月はおしまい。ついに社長の部下3人の最後、キーウエストのスタンドが出てくるんですね。そう簡単にはこの船降りれない。メリルの方がある程度一段落したので今度はこっちが危なくなっていく。いやー来月も楽しみです。
最新27話掲載のウルトラジャンプ8月号は、いつもより早い7/17本日発売。
前述の通りコミックスも同時発売なのでそちらもぜひ。
今月はジョジョランズのクリアファイルが付録なので、欲しい方はぜひ物理書籍での購入を。

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僕は今回もKindle版です

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