電子版の商品紹介ページからのコピペですが
巻頭企画・読切『懺悔室』生原稿ギャラリー&手塚治虫記念館開館30周年記念トークイベント「荒木飛呂彦〜創作の地図〜」完全収録。
映画『岸辺露伴は動かない 懺悔室』総力紹介。 特集「詳説 岸辺露伴」90ページ超 14の企画で露伴の魅力に迫る。
スピンオフ読切漫画『エコーズACT50』増田こうすけ
スピンオフ短編小説
【岸辺露伴】『杜王町のシンクロニシティ』新川帆立
【暗殺チーム】『リゾット・ネエロは観察する』鳥谷綾斗
『野良猫は春風と去る』北國ばらっど
その他企画and moreッ!
読み切り漫画・小説意外だと、やっぱり荒木先生が行った「トークイベント」を、ほぼ全編収録(雑誌本文まま)っていうのが魅力的でしたね。行けなかった人たちも、これで参加した気分になれます。
「手がふわふわ」「青とピンク」「東京都の水道水」など、ファンなら出た!ってテンションあがるものから初めて語る物語、さらに募集されたQ&Aコーナーなどすごく読み応えありました。
なんていうか、こういう人がジョジョを生み出してるんだぁって先生のお人柄を知るは大好きです。
順番が前後しますが、生原稿をそのまま掲載してるのも面白い。単にスキャンしてるのではなく、先生の机の上に原稿をおいて、それを写真に撮って掲載してるんで、生々しさがあります。
懺悔室について、かなりたっぷり写真も掲載した上での特集がすごくて。監督と脚本の方の対談や、井浦新さん、玉城ティナさんのページもそうだし、ロケ地の紹介とかも。ルーヴルもそうですが、ちょっと「聖地巡礼」のハードルは高いですが、ちょっと行ってみたくなります。いなみに5部の舞台についても紹介ありました。
個人的に玉城さんの写真のエフェクトが気になりました。数枚ならまだしも、全部そうなってるのはなぁ。
上記ラインナップ意外だと、歴代編集者が荒木先生について語るのとか、逆に先生の編集者についてのも面白そうですし(まだ読めてない)、恒例?の椛島さんとの対談。ジョジョにおける、「犬」や「お金」、「間取り」にフォーカスした記事など本編をさらに深掘りしてて良かった。
今回も有名アーティストによる奇行イラスト豪華だったし。
露伴特大特集!でがっつり映画との相乗効果あげつつもジョジョ愛に溢れてて、何回も読み返しそう。僕は電子版での購入ですが、ざっしなので綺麗な画像で読めるから物理版として撮っておくのもいいかもですね。昔はダヴィンチの先生特集とか買ってたなー(笑)
そしてもうひとつ、これはちょっと前ですが「岸辺露伴は動かない」のかなり久しぶりの単行本。3巻が発売。先月のウルトラジャンプ掲載の新作「ブルスケッタ」を含めて3つのエピソード(うち1つは2部構成の大ボリューム)収録してますので、ぜひ。
ということでお知らせでした。

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