グースバンプス モンスターと秘密の書 / R・L・スタインの児童小説シリーズを元にしたファンタジーサスペンス。「ガリバー旅行記」のジャックブラックとロブ・レターマン監督が再びタッグを組み、共演は「13の理由」のディラン・エミット。

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R・L・スタインによる児童小説「グースバンプス」シリーズを元にしたファンタジー作品。田舎に引っ越してきたザックとその母。お隣さんはホラー作家であり、娘ハンナも自宅学習をさえ、外出もさせてない様子。彼女を救おうと家に忍び込むザックだが、本棚に並ぶあった鍵付きの本を一つ開けてしまい、雪男の封印が溶けて・・・。
「ガリバー旅行記」と同じくジャック・ブラックとロブ・レターマン監督がタッグを組んだ他、ザック役には「13の理由」や「ドント・ブリーズ」のディランエミット。ヒロイン役にオディア・ラッシュ。
あらすじ
ニューヨークから田舎町に転居したばかりの少年ザック(ディラン・ミネット)は、一風変わった隣人のホラー作家スタイン(ジャック・ブラック)と顔見知りになる。ある日、ザックはスタインの家の隠し部屋を発見し、無数の小説が鍵付きのまま封印されているのを知る。彼が本を開くと、その中に閉じ込められていたモンスターたちが出てきてしまい……。(シネマ・トゥデイより)


グースパンプスというとその原作こそ未読ですが、かつてNHKのEテレでオムニバス形式で実写化した番組をみた記憶があり、ゾンビとか狼男とか、とにかく「ホラーという言葉でイメージする怪物などが出てくる物語」ってことだけはなんとなく予想できました。面白いのは、そのシリーズのどれか一つを実写化したのではなく、この映画は「作者であるスタインが持つ原本には不思議な力が宿リ、物語に登場するモンスターたちが現実世界に出てしまう」という形でストーリー展開したところ。
スラッピーという人形が出てきたことを発端に、全ての本の封印が解かれてしまったために街はパニック状態。予告動画にある通り、ピエロだの食肉植物だの、バラエティーに飛んだ怪物たちがバンバン登場して飽きないですし、テンポよく進むのもナイス。巨大なカマキリというのもいるので、虫が苦手な人間としてはちょっとキツかったです笑
しかもジャックブラックが寝たまま体をロープに縛られるという「ガリバー」のセルフオマージュシーンまであってニヤニヤ。基本的に子供でも楽しめるお話になっているので、怖いというよりもそれ以外のユーモア要素で結構笑えます。
予告で叫んじゃったり、銀歯を見せているチャンプ(ライアン・リー)のキャラが非常に光ってて、主人公のザックはヒロインハンナとのラブロマンスにしろ、物語の中でもヒーローって感じで格好良さを一手に引き受けているので、余計に面白かったです。終盤にはチャンピオンという名に恥じない活躍しますけど。

スマーフと同じく、ソニーアニメーションピクチャーズなので、実写とCGの融合もいい感じでしたし、子供向け映画と侮るなかれ、って感じで面白かった。こう書いておもい出しましたけど、昔夏休みになるとやってた「学校の怪談」の映画を彷彿とさせます。

スターチャンネルにて吹き替え版を録画、視聴しましたが、ジャックブラックはいつもの高木渉さんで安心。オリジナル版でもジャックが演じたというスラッピーも声色を変えて一人二役してました。

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