イーグル・ジャンプ / イギリス史上初の五輪スキージャンプ出場を果たした実在の人物をキングスマンのタロン・エガートン主演ヒュージャンックマン共演で描く感動ドラマ。

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イギリスで初めて冬季オリンピックの「スキージャンプ」に出場したマイケル・エドワーズ(エディ・ジ・イーグル)の半生を映画化。エディを演じるのはキングスマンの主演、タロン・エガートン。彼のコチーチ役にヒュー・ジャックマン共演。
小さい頃からオリンピック出場を目指していたエディ。これと言う才能はなかったが、熱意だけは誰にも負けず、半ば呆れている父親をよそに色々な競技に挑戦。スキー競技では頭角を表すかに見えたが・・・。

あらすじ
幼い頃からオリンピック選手になることを夢見ていたエディは、スキー競技を続けてきたものの一向に芽が出ず、協会からも見放されていた。それでも夢を諦めきれない彼は、国内に選手のいないスキージャンプに目をつける。ドイツの練習場で死と隣り合わせの訓練に挑むエディ。彼の姿を見かねて声をかけたのは、素行の悪さから追放された元一流選手のブロンソンだった。エディは彼にコーチを懇願し、2人の無謀な挑戦が始まる…。(スターチャンネルより)


母親以外、ほとんどの人間に「無理だ」って思われていたにも関わらず努力してついに目標にたどり着いた一人の不器用なアスリート。その姿に胸が熱くなる傑作ヒューマンドラマでした。
上記あらすじの通り序盤はなかなかこれっていうものに巡り会えなかったエディですが、スキー競技を諦めかけたその時、ジャンプの存在に気がつき挑戦を決意。
劇中でもコーチにさえ「開拓時代なら棺桶を用意してる」なんて言われてましたが、普通6歳には競技に触れ、そしてその中でも上手い人が生き残るジャンプの世界で、全くの素人がやろうとするのは本当に自殺行為。実際何回も転倒するエディ。最初は高さ(&角度)の低いところから始めたからいいものの、レベルアップするにつれ危険度はどんどん上がっていきます。

そんな彼を誰もが笑っていましたが、本人はかなり本気。これが本当に胸を打つんですよ。不屈、ってのはこういうこと。もちろん怖いし、一歩間違えば怪我してチャンスを逃すっていうのは誰よりもわかってるのに、それでも諦めない。だからこそコーチは折れたというかほっとかずにはいられなかったんだと思う。

コーチ自身の物語もグッとくるものがあって、才能にあぐらをかいたやりやい放題したせいで協会を追放。ヒュー・ジャックマンにぴったりのワイルドな役柄なんですが、彼流の訓練法でエディがちゃんと上達していくのが気持ちいいです。エディが立派な選手になることが、コーチにとっても過去のわだかまりを消す結果になるんです。
あれだけいつも飲んでたお酒を、飲もうとしてやめる、っていうシーンが本当感動的でした。

面白かったのが物語終盤にあるコーチとの仲違い。「俺の二の舞になるな」っていうのがああいう形で実際に怒っちゃうのは意外でしたし、そこからの行動がむちゃくちゃカッコよかった。最後まで本当に感動する映画です。

オリンピックは参加することに意義がある。有名なあの言葉がまた違った意味を持ってくる。どんな人にもオススメしたい作品。
エディ本人が顎が出ているので、主人公のタロンエガートンもずっと顎を出したり、本人の癖なんだろうなっていう独特の仕草など、キングスマンとは全然違って役者だなぁと思いました。

スターチャンネルにて吹き替え版を録画、視聴。

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