23年5月現在、5作品のうち最初から4つ目まではプライム会員見放題、そして5作目もレンタル150円購入250円なので先月くらいから少しずつ見始めてまして、ネタバレにならない範囲でガッツリですが全作紹介してしまおうと思います。
参考
ゴースト・バディーズ / レトリバーの子犬5匹の活躍を描いたシリーズ最新作は、幽霊がテーマ
http://xn--qfusdo8o71s.seesaa.net/article/372145357.html
「エア・バディ」のあらすじ
友達もできず、大好きなバスケット・チームにも入れずにいるシャイな転校生ジョッシュは、ある日、バディというゴールデン・レトリバーの捨て犬を拾う。ところが、そのバディはバスケの天才で、学校のチームに入って大活躍を繰り広げ、ジョッシュもたちまち人気者となる。しかし、そこにバディの元飼い主が現れ……。(ぴあより)
「エア・バディ2」のあらすじ
数々の奇跡を起こしたミラクル犬バディが、新たにフットボールに挑戦。バディの飼い主が突然、学校の次期クォーターバックに決まったことから、バディもチームの一員に！ バディとジョシュのダイナマイトペアが、ティンバーウルフスを州のチャンピオンシップへと導く！(flillmarksより)
「ワンワンカップ」のあらすじ
かわいい転校生のエマは男女共サッカーチームに入部すると、ジョッシュとバディーが今年はサッカーするのを決めます。ジョッシュとエマが仲良くしていながら、バディーはエマの犬モリーと恋に落ちる。そしてチームはトーナメントに行く時にバディーとモリーが子犬を産むみたい！(amazon商品ページより)
「スーパードッグ エア・バディ ベースボールで一発逆転!」
ジョシュがカレッジに進学したことから、バディは妹のアンドレアとともに地元の野球チームに加入。バディはふたたび天性の球技の才能を発揮するのだった！ しかし、バディが快進撃のシーズンを過ごすなか、彼の子犬たちが次々と姿を消してしまう。(amazon商品ページより)
「スーパードッグ エア・バディ ビーチバレーで危機一髪!」のあらすじ
仲良しのタミーがカリフォルニアへ引っ越してしまって寂しいアンドレア。タミーに会いに行くための旅費を稼ごうとアルバイトを始めますが、お金はなかなか貯まりません。そんな時、隣に引っ越してきた少年コナーから、一緒にビーチバレー大会に出ないかと誘われます。優勝賞品は、カリフォルニア行きのチケット！アンドレアは、コナーとともに地元チームに入って優勝を目指します。(amazon商品ページより)
いきなり全作のあらすじを引用してしまいましたが、冒頭で触れた通り共通するのは身体能力に優れたゴールデンレトリーバーのバディが、それぞれ作品ごとに「バスケ」「アメフト」「サッカー」「野球」「ビーチバレー」に参加して大活躍するというもの。基本的にCGを使ってないので本当に犬がボールを追いかけ、口に加え、頭でシュートしたりといった素晴らしい技を披露してくれます。1作目はシリーズタイトルにもなっているエアバディという名前の、多才な犬本人(?)がバディ役を演じて大ヒット。いかシリーズ化。寿命とか種目の違いなどで他の作品は別のタレント犬がやっているようです。
人間のキャスト陣もメインとなる飼い主のジョシュと妹のアンドレアなど数名が続投だけで親なども変更されてますし、そのアンドレアも成長とともに別の女優さんにチェンジ。でもまあ世界観がしっかりしてるのでそういう違和感は無視できます。
もちろん「スポーツする犬」という目新しさ、映像的な面白さも重要ですが、動物映画ですのでそういう「飼い主と犬との絆」ももちろんしっかり描いてていて、特に1作目で塞ぎ込んでいた主人公にとっていかに心のよりどころになったか、唯一無二の存在になっていくかも泣かせます。塞ぎ込んでたりすると慰めてくれるし、癒される。
2作目では母親の再婚という複雑な環境で戸惑うし、3作目はイギリスからきた女子との恋。空気を読みつつサポートしてくれるバディは、文字通りの相棒でした。最終的にコーチになる用務員の元バスケ選手や、2作目のコーチといった周りの大人たちもジョシュにとってはいい環境で、温かいきもちにさせられます。
一方で悪役は毎度登場しますが、101匹わんちゃんとかホームアローンのような「動物使って悪どいことやってるけど、少し間抜けで最後に痛い目を見る」という風にわりかしコメディよりなので安心して見られます。僕はまだ3作目ですが、多分全部ファミリームービーなどでそこは変わらないと思います。
忘れちゃいけないのは犬が参加してもそれを認めてくれる柔軟性。まあこれこそフィクションだからこそって感じですが、チームメイトだけでなく相手チームだって受け入れちゃってるのがなんとも。アメフト戦では「犬を潰せ！」なんて全員でのしかかってあわやピンチって展開もありますが、バディの早技ですり抜けてますからご安心を。具体的に傷つけるようなシーンは一切出なかったはず。あーでもプリン(?)を食べさせすぎて平気かな？っていう心配はしましたけど(笑)
いよいよ3作目には子犬たちが登場するようで、前述のように僕が馴染みあるあの子達か〜って思う反面、見続けてると当然バディも可愛くてたまらなくなっているのでぜひ最初から順を追って視聴して欲しいと思います。ざっと見た感じアマプラにしかなさそうです。
※子犬の方のバディーズシリーズはディズニーなのでディズニー＋とかにもあります。そちらも激しくお勧め。
1.2作目は主人公の吹き替えをコナン君でお馴染みの高山みなみさんが担当されていて、成長過程による1作目→2作目の声の変化も見事でした。最初が子供っぽく高い声、次作では探偵団を相手にしてるいつもの低く目の声って感じ(コナン見てないとわからない例えですみません)
他の映画や地上波ドラマを優先しつつ夏までには全作見たいと思います。皆さんもどうぞ。
アマプラ動画ページへのリンク
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