殺し屋チャーリーと6人の悪党 / サイモン・ペッグ扮する殺し屋に来た、ある依頼。しかしそこには何人もの欲望が複雑に絡み合っていて……。二転三転が気持ちいいクライムコメディ。

殺し屋チャーリーと6人の悪党 [DVD]

宇宙人ポールや、ワールズエンド酔っぱらいが世界を救うなどのサイモンペッグを主演に迎えた、クライムムービー。浮気している妻アリスを殺してくれと頼まれたチャーリー。しかし別の夫婦もまた彼女を殺そうと買っ作していて。平和なはずの街の、一癖も二癖もある悪党たち。最後に笑うのは誰だ。
テリーサ・パーマー、サリヴァン・ステイプルトン、アリシー・ブラガら共演。
あらすじ
妻アリス(アリシー・ブラガ)の浮気が発覚し、夫から彼女の殺害依頼を受けた腕の立つ殺し屋チャーリー・ウルフ(サイモン・ペッグ)が、海辺の街イーグルズ・ネストに現れる。一方、歯科医のネイサン(サリヴァン・ステイプルトン)とその妻ルーシー(テリーサ・パーマー)も巨額の借金を清算すべく、アリス殺害をたくらんでいた。さらに、二人の計画を知った警官ブルース(ブライアン・ブラウン)もネイサンを脅迫し金を手に入れようと画策するなど、事態は混沌としていき……。(シネマ・トゥデイより)


世間狭すぎ。

冒頭、地面に倒れているチャーリーがここ数日の出来事を回想する形でスタートするのですが、最初こそチャーリー目線で進むものの、途中で時間が巻き戻り、実はこの時は……という風に他の登場人物たちの行動を別の角度から描くスタイルになっていて(霧島部活やめるってよ、やバンテージ・ポイント系)少しずつ全体像が見えてきます。

タイトルになっている通り、メインとなるのはチャーリーを入れて7人。それぞれが色々な関係性になっていて面白かったです、浮気している関係。借金をしている関係。保険金詐欺で殺そうとしている関係。依頼を成功させる上ですべてを見通したチャーリーが、当然一番の上手なんだと思いきや、そんな単純な話じゃないんでよ。

終盤にまで、実は……が残されていて、最後まで見ないと結末がわからないところも良かったですし、91分という長さなのでテンポよく進んでいくのもナイス。それぞれの登場人物についてそこまで深く掘り下げられなかったですが、前述のとおり関係性がはっきりしてるので、ここはこうつながってたのかーっていう驚きが何度も味わえて楽しかったです。

ポスターの印象が強かったので、それぞれの登場人物が7つの大罪になぞらえてたりするのかなと思ってたんですが、そんなことはなかったです。何かしら悪いことしてるので悪党には違いないけど。

サイモン・ペッグは仕事の腕は一流なものの、しゃべるとどうもノリが軽いっていう殺し屋をいい感じに演じてて、予告動画で分かる通り登場人物とのやりとりはニヤリとさせられました。

公式サイトで、この中で生き残るのは○人、なんて書かれているくらいなので、結構登場人物が死にます。その関係でR15指定。と言ってもそこまでショッキングな映像はなかったと思いますけどね。

DVDレンタルで吹き替え版を視聴。
われらのアルバトロス・フィルムなのでデカ文字字幕が収録されていました。

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