SPARKS スパークス / ヒットしたグラフィックノベルを実写化したダークな雰囲気のヒーロー・クライムアクション。汚名を着せられた男が語る真実とは……

SPARKSスパークス [DVD]

ダークな世界観で大人も楽しめる作品としてヒットした同名グラフィックノベルを新鋭クリストファー・フォリノ監督によって実写化。街を守るために立ち上がった英雄が、悪の策略によって連続殺人の汚名を着せられるのだが、自分の名誉のため、そして町のために再び戦いに身を投じることに。
主演はチェイス・ウィリアムソン。
あらすじ
1両親を列車衝突事故で亡くしたスパークスは、これ以上の哀しみから人々を守る為、覆面の英雄“スーパー"になろうと決意。町の悪党を一掃する。 その後ヒーローとして活動を拡げる中、国民的人気のスーパーガール“レディー・ヘヴンリー"と出会いチームを組むことに。2人の間には愛も芽生え充実した日々を送っていた。 しかしある日スパークスは町を震撼させる連続殺人鬼マタンサの罠にかかり、レディー・ヘヴンリーが襲われてしまう。全てを失ったスパークスは表舞台から消え、街は荒廃していく…。 スパークスは街を、自分を救う為、立ち上がる!(Amazon商品ページより)



突然降ってきた隕石によって多くの死傷者が出た者の、生存者13人は不思議な力を持つことになる。一方親を亡くしたスパークスも街のために生きようと覆面ヒーローになることを決意。特に超能力がない(と思ってる)スパークスなので戦闘能力もいたって普通。相棒であるヘヴンリーは大物を倒し、、雑魚はスパークという、ちょっと情けないことになってるのは笑いました。

幸せに思えたものの殺人鬼の手の罠にかかり、あろうことか自分は気絶し、彼女は襲われるという事態に。一気に二人の間には越えられない溝ができ、ふさぎ込むスパーク。そんな中、かつて列車事故から自分を救ってくれた警官に再会。変身能力を持った女性や発火人間という、特殊能力者と出会い、再び戦う決心をするスパークス。このくすぶってた正義の心が再び燃えだす修業シーンはなかなか良かったです。正統派主人公っていう感じで。

しかし信じたはずの警官の本当の目的は他にあり……だんだんと真相が判明してくるとともにすべての要素がつながっていく感じは面白かった。そうだったのか!って。隕石によって覚醒した超能力者がらみのお話はちゃんと意味があったし。そしてスパークスも……

暗いシーンが多いこともそうですが、変身能力の女性がヘブンリーの姿でスパークスに言い寄ってくるとか、彼女の姿になって勝手にCM出演しちゃうとか最近の娯楽ヒーロー映画とはまた違った雰囲気があって、ちょっとウォッチメンぽいなと思いました。同じ『ヒーローとしての葛藤』でもなんかもっとドロドロっとした、言意味で人間くさい感じ。

それでも最後はちゃんとハッピーエンド?で終わるのでご安心を。CGのクオリティやアクションについてもハリウッドの第一線から比べると見劣りしちゃうのも事実ではありますが、なかなか面白く見ることができました。

TOKYO MXで放送された字幕版を録画、視聴。

検索すると『ルビー・スパークス』ばっかりヒットしちゃうのはちょっとかわいそう。

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