デイ・オブ・ザ・デッド(2008) / ロメロ監督『死霊のえじき』をアレンジしたサバイバルアクション。ゾンビの大群VS金髪美女!!

デイ・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]

邦題では『死霊のえじき』となっているジョージAロメロ監督の同名映画をリメイク。
13日の金曜日 2作目3作目を担当したスティーヴ監督に、脚本を手掛けるのはファイナルデスティネーション他のジェフリー・レディック。
演習のため隔離された街でゾンビが発生。軍の隊員たちは、事態の掌握につとめるのだが……
アメリカンビューティーのミーナ・スヴァーリが戦うヒロインを好演。

あらすじ
アメリカ・コロラド州レッドヴィルで24時間の検疫隔離演習の命令が下され、ローズ大尉(ヴィング・レイムス)率いる州兵が道路封鎖を開始する。この街出身のクロス伍長(ミーナ・スヴァーリ)は町内の巡回に出かける。実家に立ち寄った彼女は、母親が高熱を出しているのを知り病院に連れて行くが、ロビーは診察を待つ人々でごった返していた。(シネマ・トゥデイより)


ホラー作品のリメイクでは毎回言ってる気がしますが、こちらも"オリジナルと別物と考えてよい"映画。
一応、感染しゾンビと化してもなお軍人だった記憶が残っており、主人公側と行動を共にする、というキャラが出てきたりといった、原作を意識した箇所がありますが(原作はゾンビを飼いならす研究がテーマ)21世紀のゾンビ映画らしいアレンジがされてて、また違った魅力が出ています。

かなりアクションが見ごたえあって、主人公をはじめ軍の隊員たちが大量のゾンビを前にサバイバルしていく姿はとてもカッコよかった。CG技術と特殊メイクの融合でかなりの迫力ですし、燃えながら頭が破裂するのとか魅せ方もこってましたね。銃火器だけじゃなく、棒の先にナイフを括り付けたものとか攻撃方法も色々あって。ゾンビゲームで使うキャラによって個性があるみたいな感じ。
CGと言えば感染のシーン。血液の中に入って、体中に周り、一気に豹変する演出はすごかった。さっきまで普通だったのにいきなりゾンビ化して襲ってくる恐怖っていうのをひしひしと感じました。

クロス伍長たちが外で頑張るのと同時進行で、彼女の弟ほか、生存者が一軒家に集まって籠城するのもありまして。ゾンビに感染すると、鼻血が出始め、だんだん体調がおかしくなって、そして上で触れたような一気に変貌を遂げるわけですが、『この中にゾンビがいるかも!』という恐怖も描いてて面白かった。

後半にかけて、舞台を研究施設に移し、この事件の発端になったことが明らかになっていくのも飽きさせなくて良かったですし、最後まで無事に生き残れるかのハラハラもよかった。
あと小さなことなんですが、最後の最後にある、とある演出はザ・ゾンビ映画って感じでとても好きです。

デイ・オブ・ザ・デッド DTSスペシャル・エディション [DVD]
Happinet(SB)(D) (2009-01-30)
売り上げランキング: 73,488

デイ・オブ・ザ・デッド [Blu-ray]
Happinet(SB)(D) (2012-09-04)
売り上げランキング: 14,770


原作はこちら。ゾンビになってもなお上官に敬礼してます。
死霊のえじき [Blu-ray]
死霊のえじき [Blu-ray]
posted with amazlet at 15.04.20
Happinet(SB)(D) (2012-09-04)
売り上げランキング: 37,574



この記事へのコメント

この記事へのトラックバック