エグザム:ファイナルアンサー / とある企業の採用試験。その最終選考に残った5人。「生き残った一人だけを採用します」彼らの出した答えは!?

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とある企業の採用面接。その最終選考まで残ったタイプの違う5人の男女。お互い殺し合い、最後の一人になった者が採用されるという恐ろしい試験が待っていた。はたして彼らが出す答え(ファイナルアンサー)は?協力か、殺戮か。
残酷なゲームを仕掛ける雇主をマルコム・マクダウェルが演じる。監督はマルコム・マクダウェル。
あらすじ
知名度こそ低いが、多くの有力企業を傘下に従えるカーチャリアス社。その採用試験で最終選考に残ったジェームズは、突然何者かに拉致され、見知らぬ部屋に閉じ込められる。そこにいたのは彼も含めて5人の男女。全員が同社の採用最終候補者だった。やがて彼らに、この部屋で最後に生き残ったひとりだけを社員として迎え入れるという選考内容が明かされる。ジェームズは全員で脱出する方法を探そうと皆に協力を求めるのだが……。(WOWOWより)


予告動画からわかる通り同じコンセプトの「エグザム」という作品もあるようで。密室という限定された空間の中で展開することからジャンル的にはソリッドシュチエ―ションスリラーでしょうか。上のあらすじを補足すると、一人が死ぬたびに一つずつ扉の解除コードが知らされ、四つのコードがすべて打ち込まれると脱出できるというシステムになってまして。こんな危なげな最終試験を課してくる企業とか怖すぎるので採用されるためというよりもなんとか逃げるためって感じですかね。
人を怒らせるのが上手い奴(クリスチャン)、筋トレが日課な体育会系。インテリ。卒論で企業についてかいた若い女性(短気)。ヒロイン枠。とタイプが違うので、一応の主人公ジェームズ(インテリ)が協力し合うことを提案するも、最初の悲劇が起こって…… 雇主側のねらいですけどネクタイだとかやりようによっては人を殺せる、武器になりうるものは色々あるのでそれを没収して殺し合いを防ごうとしますが、端から「協力なんてない。出し抜いて殺す」って考えてたりするので、もうひどいひどい。だんだん追い詰められていくので本性が出てきますからね。
その極限状態を描写しつつ、5人それぞれのの雇主との面接のシーンが挿入されまして。やれと言われたらどんなことでもするのか、とか、腹が立つことはなにかなど、部屋に監禁された際のやり取りに加えてその人の性格、考え方の違いが分かって先の展開が予想しやすかったですね。
最後に生きのこるのは誰なのか、っていうのも面白かったですが、その先が少しあったのがね。この手の映画で、ハッピーエンドじゃないのがわかってる場合はこのくらい不条理というのかモヤモヤする終わりにしてもらったほうが「フィクション」だと割り切れるので楽だな、と個人的には思います。


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