真夏の方程式 / 美しい海に面した町で起きた事件。その旅館の家族は、それぞれ秘密を抱えて生きてきた。せつなさに胸をしめつけられるガリレオシリーズ劇場第2作。

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東野圭吾原作、福山雅治主演で大ヒットするガリレオシリーズ最新作。劇場公開としては「容疑者Xの献身」に続く第2作目にあたる。
自然破壊を懸念する地元住民から反発がある、海底資源開発計画の説明会のために招かれた大学教授湯川。彼が滞在する旅館に泊まっていたもう一人の客が死体で発見され、ほどなくそれが一酸化炭素中毒の事故死だと判明するのだが……
旅館を経営する家族がそれぞれ抱えた秘密。15年前の事件との関係は……??
あらすじ
物理学者の湯川は美しい自然が海に残る玻璃ヶ浦の海底鉱物資源開発計画の説明会に招かれ、旅館“緑岩荘”に滞在する。彼は親の都合で夏休みを伯母一家が経営する旅館で過ごすことになった少年・恭平と出会う。翌朝、堤防下の岩場で男性の変死体が発見される。遺体は元警視庁捜査一課の刑事で、服役後に消息を絶ったある殺人事件の犯人を捜していたらしい。現地入りした警視庁捜査一課の刑事・美砂は湯川に捜査への協力を依頼する。(WOWOWより)



容疑者Xはめちゃくちゃ泣かされたものの、ドラマシリーズは数えるほどしか見たことがなくて。ガリレオシリーズ屈指の名作と名高い本作も原作小説は未読で、ほとんど情報がないままに視聴したわけですが、結論から言うと今回も泣きました。ええ、とても。
事件自体には難しいトリックとか、それに対して派手すぎる演出とかもなく。どちらかというと登場人物ひとりひとりの過去にまつわる真実。彼らが抱える秘密が明らかになっていくほうに重点が置かれていて。感情移入してとても心を締め付けられる思いでした。
映画の冒頭から今回の事件に関係あるとある女性の殺人事件を見せておいて、誰がどのように関わっているのかを予測させ、玻璃ヶ浦での湯川の調査と、東京他での美砂の調査とで少しずつ登場人物のつながりが判明していくのでどんどん引き込まれましたし。すべてがつながった時、彼らの行動の意味がわかってそこでまた泣いて……
シリアスな内容だけでなく、苦手なはずの子供・恭平とペットボトルロケットで実験するシーンや、美しい自然のシーンもかなりあるので適度にリラックスしながら見れてよかった。言葉が多少堅くても湯川が恭平や成美に伝える言葉は人生、生き方の本質をついているような気がしてとても印象的でした。

色々と号泣ポイントはありましたが、一番を挙げるとすればマジックミラーのシーンですかね、あそこはかなり泣きました。

WOWOWにて録画、視聴。

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