猛獣WARS / 突如人間を襲う動物たち。死闘を繰り広げながら、愛する彼女の元へ！【Z級注意】: 映画感想.net ～映画ファン「きよ」のオススメ作品紹介～

2014年02月18日 16:01

猛獣WARS / 突如人間を襲う動物たち。死闘を繰り広げながら、愛する彼女の元へ！【Z級注意】

突然動物たちが反乱を起こした！？ウサギに、猫に、犬に。かわいいはずの動物が人々を襲い始め、町はパニックに。そんなことを知らない主人公は山奥へピザを配達に行くのだが、そこでは顔見知りの女子たちがパーティをしていた。配達に付き合ってくれた親友に煽られ、彼女らと楽しむことにするのだが、場所が場所だけに周りでは動物たちが目を光らせていて…
ぬいぐるみ＋チープなCGで全然怖くないのに無駄に血しぶきは出ちゃう、まさにZ級作品。
あらすじ
その日は突然やってきた。ペットの猫や犬、そして鳥などが、一斉に人々を襲撃！世界はパニックと化した。一方、そんな事態を全く知らないピザ配達人のウルフは、熱々の商品を届けるべく、森の山小屋に急いでいた。だが、そこは野生動物の王国！血に飢えた鹿を筆頭に、様々な猛獣が彼に襲いかかってきた―！(YouTube予告動画コメントより)

あらすじと予告動画で察していただけると思いますが、今回は「ホント素晴らしい映画なのでみなさんぜひ見て」という作品ではありません。
偶然昔好きだった子に再会→起きたら彼女は先に山を下りていたが、シカが襲ってきて山小屋で死闘。親友とその妹の３人で脱出するも、好きだった子が気がかりなウルフは無事を確認するために彼女の元へ。というようなストーリー展開を見せ、そこでさまざまな動物たちとのバトルが繰り広げられます。
上で触れたとおり基本的にぬいぐるみかCGでごまかしてるので残虐なイメージはほとんどないのですが、人間のやられっぷりや血の描写がやや過剰気味。チカラ入れるところが違う気がする…
一応親友の妹がヒロイン？で、クマ相手に立ち向かう姿とかは勇ましかった。
この未曽有の事態を受けて作られた「動物たちの反乱」って曲がラジオから流れてくるのですがそれがそのままエンディング曲になってたりとか…
設定は面白いのですが、ある程度お金をかけないとこうなるのかとしみじみ思った作品。

なんとDVDは発売されておらず、レンタルのみだそうで。
検索するとGyaoでも配信されてたらしいです。