【Dlife】アンダー・ザ・ドーム 第1話 プチ感想

スティーブンキングの同名小説を原作にしたテレビドラマ「アンダー・ザ・ドーム」
今回はこのブログではなく、NAVERまとめでドラマ紹介を作成してみたのですが

参考:Dlifeでこの秋日本最速初放送スティーブキング原作SF海外ドラマ「アンダー・ザ・ドーム」
http://matome.naver.jp/odai/2137749339917024501

ついに昨日第1話の先行放送がありました。
本日29日夜23時にも第1話が放送され、10月14日に正式スタート。
そこで物語の本筋に触れないような、プチ感想を書いてみたいと思います。
EP1 閉ざされた町
小さな田舎町チェスターズミル。ある事情により殺害してしまった男を森に埋めたバービーは、車で逃走中運転を誤り牧場に柵を突き破って急停車する。するとその直後・・・。

予告動画や画像にも出ているのですが、「田舎町を覆うように透明なドームのようなものができ、外の世界と分断されてしまう」というのが物語の始まりになってまして、そのドームの中での混乱や人々に隠された過去みたいなものを描いた作品、だからタイトルが「アンダー・ザ・ドーム」というわけです。
わけです、なんて言っていますが僕は設定を見た瞬間に「なんだそれ面白い!」って思った程度で、いまだに原作も未読。だからまったく前情報ない状態でこのドラマを見ることになるわけで毎回新鮮な驚きを味わえそうです。
2011年に白石朗・訳で原作上下が発売され、10月からは全4巻構成で文庫化も予定されてますので、そちらもぜひ。僕は文庫版の購入を決めていますが、「気になって先に読んでしまうか」あるいは「新鮮にドラマを楽しむために見終わってから手をつけるか」まだ決めかねてます。

1話ということでメインキャラクタの一部の顔見せといいますか、これから話に絡んでくるであろうさまざまな登場人物がどのような人間であり、彼らの人間関係などを少しだけ垣間見ることができました。映画のテレビ放映時によくやってくれる(名前、だれだれの妻)みたいな字幕が出てくれてとても親切でした。この辺は見ているうちにすぐに覚えちゃいそうですけどね。普通の人っていう印象がほとんどでした。

ドームについてですが、透明なコップをテーブルにポン、と置いたような、空から突然「降ってくる」という形で出来上がりました。地面からじわじわ~っと生えてくるのかなと思っていたのでこれは驚き。
何もないところに突然透明な壁ができるということはそこにあったものは……結構グロテスクな描写があるのでまたまたビックリ。いろいろなものが真っ二つになってしまいます。

分断されてなるほどと思ったのが、町の中だけじゃなく、外からも入れないっていうことなんですよね。これからメインとなるのはもちろんドームの内側なんでしょうが、この未曽有の事態に外の世界の混乱とか、ドームをなんとかしようとする動きなども見られるんでしょうか。シーズン2も放送予定らしいので、まだまだそれは先の話になりそうですけど。

1話で一番の衝撃は地下に核シェルターを所有している青年。隔離された山小屋に殺人鬼が一人、みたいな状況でどうなる!?って感じですね。最後の保安官の「1年前」という言葉から考えるに、誰もが過去になんらかの秘密を抱えていおり、それがこの隔離された世界で少しずつ明らかになっていく、というストーリーのような気がします。

スティーブンキング原作ですし、1話からして予想を上回る「これからどうなる?」ワクワク感でしたので今から本放送が楽しみです。

9月29日夜11時 第1話先行放送(昨夜24:40からのと同じもの)
10月18日夜11時 シーズン1放送開始。
初回のみ1話2話連続放送
以後毎週金曜夜11時。

となっておりますので、少しでも気になってヒトはぜひ。Dlifeは無料で見られるBS258チャンネルです。
DlifeのHP アンダーザドーム
http://www.dlife.jp/lineup/drama/underthedome/

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