最低で最高のサリー /フレディ・ハイモア主演。人生に悩む高校生の初恋

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ネバーランド、チャーリーとチョコレート工場でのジョニー・デップとの共演や、アーサーとミニモイシリーズでおなじみのフレディハイモア主演。
人生に絶望し、すべてにやる気を見出せない高校生ジョージは、同級生サリーと親しくなったことで次第に成長していき…ティーンの等身大の恋と、人生を描き、主役の演技が光る傑作ラブストーリー。
ヒロイン役はエマ・ロバーツ

フレディ君がいつの間にかイケメンって感じに成長してて驚きました。
あらすじ
未来に希望が見いだせず、自分の進むべき道が決められないジョージは、無気力に学生生活を送っていた。ある日、学校の屋上でクラスで一番の美人サリーの校則違反をかばったことから、二人は親しくなってゆく。ジョージは初めて自分をさらけ出せることができたサリーに対し、恋心を持つようになるが、彼女はその気持ちに気付きならがらも「親友だから恋人になれない」と言い……。(Amazonより


宿題もやらず(サンダンス映画祭では"Homework"という映画タイトルで出展されたそうです)授業中も教科書に絵をかきまくり、昼休みは本を読みふける。そんなちょっと浮いてる主人公。
エントリの副題に「初恋」って書きましたけど、単純なティーン向けラブストーリーではなくて、人生に、家庭に、人付き合いに、さまざまなことを抱えた主人公が、サリーに出会ったことをきっかけに少しずつ成長していく様子がリアルに描かれていて、見入ってしまいました。
映画の中でとある人物が、絵の制作過程は「死と再生のプロセス」と表現していますが、これは人生にも当てはまると感じましたし、この映画もまた、何があっても、また歩きだせるという"再生"のようなものを感じました。
天才子役と言われていたフレディハイモア君ですが悩める若者にピッタリはまっていて、さすがだと思いました。嘲笑癖っていうか世の中斜に構えてるような顔とかリアルだった。
彼がさらに悩み、そして奮起するきっかけになった女性サリーはエマロバーツ。確かに美人でしたね。
原題はthe art of getting byで、artは単に芸術だけでなく、方法というか術(すべ)という意味もかけてると考えられるそうです。(悩んだり色々あるけど)人生を生き抜く方法、みたいな(処世術)感じでしょうか。

笑えるラブコメでも、感動するドラマでもなく。けして派手さはないんだけど心を揺さぶられる、素敵な映画でした。

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