ビー・クール(Be Cool) / トラボルタ演じるカリスマプロデューサー。今度は音楽業界へ。

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エルモア・レナードの同名小説を映画化。同じく映画化された「ゲット・ショーティ」の10年ぶりの続編ですが、これ単体でも楽しめます。
トラボルタ演じる映画プロデューサーのチリ・パーマー。彼は友人の頼みでダイヤの原石ともいえる無名のシンガーをプロデュースすることに。彼女の雇主、子煩悩だけど凶暴な凄腕プロデューサー、どこか間抜けなギャング、俳優志望のゲイ。個性豊かな登場人物とノリのいい音楽。そしてあふれ出るトラボルタのカリスマ性。

あらすじ
 取立て屋から一転、映画プロデューサーとして成功を収めたチリ・パーマー。しかし、そろそろハリウッドにも嫌気が差しはじめていた彼に、ある日、インディーズ・レーベルを経営する友人トミーが、リンダという無名のシンガーを一緒に売り出そう、と話を持ちかける。ところがそれも束の間、トミーはロシアン・マフィアに射殺されてしまう。そこでチリはトミーの遺志を継いで、彼の妻イーディと共にリンダのマネージメントに乗り出すことに。さっそく、リンダの足かせになっていた悪徳マネージメント会社との契約を強引に破棄してしまうチリだったが…。(allchinema.comを参考)


音楽業界の裏にはびこるギャングのしがらみ、そういうのを全部解き放ってリンダを表舞台に立たせようと立ち回るカリスマと、邪魔しようとする面々のちょっと笑えるやりとりの妙。
特に悪徳マネージャーの用心棒(ザ・ロック)が最後まで面白かった。チリもおざなりに対応してるのかと思いきやちゃんと彼の希望をくんでたし、晴れて夢をかなえるし。銃撃戦とかバンバンあるのでジャンルは「クライム・コメディ」ですけど、彼のシーンはいい小休止になってた。
結構危ない橋を渡ってるというか、リンダのためにたくさんの人を敵に回してしまうチリですが、機転と話術、にじみ出る自信のようなもので淡々とリンダのスターへの道を歩ませていくので内容の割に緊迫感があまりなくて、ただただ「カッコいい」って思う映画でした。
イーディ役のユマサーマンとのダンスシーンではセルジオ・メンデス、ブラック・アイド・ピーズの演奏、エアロスミスのスティーブンタイラーが本人役で登場という豪華さ。
ダーティでゴージャス、だけどどこかゆるーい独特の世界観の作品。
「俺を見ろ」「クールに行こうぜ」とか一言一言が本当にカッコよかった。

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