日本人としては本国の人に比べると「あの人も参加するのか!」っていう驚きを体験できなくて少し残念なんですが、アイドルや科学解説Youtuberや外国語が堪能な外務省(?)出身の世界旅行家、ポーカープレイヤーやプロゲーマー、俳優など、基本的にみんな高学歴でかつ多岐にわたるジャンルで活躍してる人が集められてるイメージ。
参加者も多いのですが、顔の横に「だれだれ、弁護士」とか表示されていくのですぐに覚えられましたし、オーディション番組みたいに「自分が優勝してほしい人」である、"推し"のようなものができてくると思います。
個人的にはオービットという男性を応援してましたね。
基本的に単純なゲームの勝ち負けというよりは、それによって手に入る「ピース」という商品、あるいは通貨の所持数が重要になってきます。当然ゲームごとに勝った人が多くもらえるんですが、ゲーム中にそれを使って有利な状況にしたり、ポーカーバトルにおいてはそのまま手持ちのチップに換算されたり。使い方も重要なのです。助けてもらったお返しにピースを譲渡する、なんていう状況もありました。
シーズン1に関していいうと、昼間の「メインマッチ」と、「協力マッチ(うろ覚え)」の2種類あり、「メイン」は主に対戦型でわかりやすく勝者と敗者がそんざいし、ピースが増減していくもの。いっぽう「協力」の方は難しいゲームにみんなで力を合わせてクリアできるのかってイメージがあるのでさっきまで蹴落としあいながら戦ってたり、信じたのに裏切られたりみたいなことをしたあとで、今度は手を取り合わなければいけない。逆に言えば昨夜は一緒に喜んだ仲間と翌日バチバチにやりあうのです。この落差ですごく疲弊していきます。
さらに【監獄】というルールによってメインマッチの最下位2名はその日の「協力」には参加できず、翌日のメインマッチまで文字通り狭い部屋に二人隔離させられてしまいます。ここにもとある秘密があるんですが、ほぼ24時間一緒にすごすので、「監獄仲間」として絆ができていくのは面白いなと思いました。
ちなみにシーズン2では過半数が監獄に生かされ、勝った方のグループは彼らの戦いを高みの見物できるという、より「悔しさを煽り、負け組の連帯感を強める」アレンジが加わってて笑いましたよ。
そういうふうにゲーム上のチーム分け以上に、誰と誰が同盟をくむか=お互い生き残るために協力し合うのかっていうのも見応えありまして。特に僕の推しであるオービットは【なるべく全員が脱落せずにすむように】という目標に向かってゲームを進行していくので、かなり序盤から
「ピースをたくさん持つもの」VS「それ以外の大勢」って構図になってて、ある意味みんなを出し抜いて勝者になった人たちが悪役っぽく見えちゃう側面もありました。ただ皆が生き残るのは不可能だし、少しずつ脱略者は増えていくし、「綺麗事だろ」とか「助けてもらって勝つのは悔しくくないのか」っていうムードがあったのも確かです。
その心理戦が見ててすごく面白かったな。生き残りたいけど、他人を蹴落とすなんて多く人はなかなか躊躇しちゃう。でも嘘をつかないと勝てなくて。一番最初はは超複雑にした「人狼ゲーム」だったので、その時点で各参加者の性格が見えてきたり、一緒に行動するメンバーが決まっていって面白かった。この番組、孤立したら終わりです。
ただ本気でやってるからこそ負けたら悔しいし、同時に合宿みたいに共同生活してるから離れるのは本当につらそうだった。脱落のたびに泣いてて、そこももらい泣きしちゃいます。ちなみにS1では最終日にみんな戻ってきて、最後の二人で行われる決勝戦をみんなで観戦します。ここでどっちを応援するかの派閥が分かれてたのも笑った。
ゲームのほとんどが見てるこちら側も一緒に考えられるものがおおくて、そこも良かった。「自分がこの人だったら今どうこうどうするのが正解なのか?」って頭をつかいながらみれるんですよね。一方でシンプルに「記憶せよ」とか「並べ替えパズル」とかもあるので、これは本当に参加してる気分を味わえましたね。
よく考えるよなーってものばかり。運もからんでくるけど、プラスアルファで人の心理を見て、より勝率が高い方を選ぶ。決勝戦についてはほんの一個のミスが勝負の決定打になっちゃってて、連日頭使ってばかりでボロボロの状態でこれやらせるの酷だろって思いましたね。
頭痛がひどくてトイレで吐いた、って言ってましたよ。
シーズン1数年前の配信なんですが何故か僕はスルーしてたみたいで、「シーズン2まもなく配信」っておすすめに出てきたことで何気なく再生→どはまりって感じだったので、最終話を見てから1週間ほど我慢するだけで今こうやってS2見れてるのすごく幸運でした。
ちなみに【吹き替えあり】なので、ゲームに集中できるのもありがたい。字幕を見てルールも見て、じゃあ頭爆発しちゃうよ。
その配信開始したシーズン2も今回も個性的な参加者ばかりで、特にアルファ囲碁、AIに勝った囲碁棋士さんとかちょっとオラついたポーカープレイヤー、デビルズプランで強そうなボードゲームマスター。王道である医者弁護士などなど。紹介映像見てびっくりでしたが「アンブレラアカデミー」のメインキャラだったジャスティンもいます。
前述の通り監獄の人数がおおいからそっちで団結されるのが勝ち組にとっては驚異になりそう。一番最初のゲームからかなり高難度になってて、ルールを把握するだけで大変。明らかに怪しい行動してる人がいて、それは果たして騙そうとしてるのか、ルールがわかってないのか。「無能で十分説明されることに悪意を見出すな」という【ハンロンの剃刀】ということを考えてたりして。ただ予告で見てた印象とはまた変わってきたので、編集に騙されてしまいました。S2もめっちゃ面白いです。
S2は4話まで配信されて、5話以降は毎週火曜配信とのことですがS1は最終話までありますので、これを読んで興味が出た方はS1からご覧ください。というかS2の冒頭で優勝者のネタバレがあるから普通に時系列順をおすすめしたい。
イカゲームS3の情報も出てきて盛り上がってますが、過激要素なし、頭脳だけの極限バトル。こちらもぜひ。

ライアーゲーム -再生- スタンダード・エディションBD [Blu-ray]
楽天はこちら
人気ブログランキング参加中。

この記事へのコメント