パディントン 消えた黄金郷の秘密 / 世界中で愛される児童文学のクマちゃんを実写化した映画、待望の第3弾。ルーシーおばさんに会いに故郷ペルーを訪れたブラウン一家。失踪した家族を探すため、黄金郷伝説のあるジャングルへ!?

マイケル・ボンドの児童文学のキャラクター、『パディントン』を主役にしたCG実写映画が数年ぶりの続編。彼の育ての親であるルーシーおばさんに起きた異変をさぐるため、黄金郷があったとされるペルーのジャングルを大冒険。彼とその家族は無事に彼女を探し出せるのか。過去2作を手がけたポール・キングが製作総指揮&共同脚本にまわり、これが長編デビューとなるドゥーガル・ウィルソンがメガホンをとる。パディントンの声であるベン・ウィショー(日本版は松坂桃李)といったオリジナルキャストが集結。
迷子になっているところをルーシーおばさんに助けられ、ペルーでそだったパディントンは成長してイギリスへやってきて、彼と出会ったブラウン一家の家族として、幸せな日々を送っていた。はれてイギリス国民としてパスポートも手に入れた彼は、老クマホームですごしているルーシーに会いに行く計画を立てる。近頃様子がおかしいらしかった彼女は忽然と姿をけしており、そこには謎の地図が。彼女を探すため、ブラウン一家とパディントンはジャングルの冒険に出発する。
ヒュー・ボネヴィル、ジュリー・ウォルターズのほか、エミリー・モーティマー、アントニオ・バンデラスらら共演。
あらすじ
ブラウン家の一員として暮らすクマのパディントンは、ルーシーおばさんに会うために一家と一緒にペルーへと家族旅行に出かけるが、ルーシーが眼鏡と腕輪を残して失踪してしまう。ルーシーを捜すため、彼女が残した地図を頼りに、パディントンはインカの黄金郷があるというジャングルの奥深くへと向かう。(シネマトゥデイより)


いやーまさか続編を作ってくれるとは。ニコラスケイジ主演の某映画でも「名作映画」として名前をあげられるくらい、パディントンシリーズの完成度はめちゃくちゃ面白くて、何度見ても飽きないのですが、数年ぶりにまたあの世界に会えるなんて。当時ですらかなりのクオリティ、可愛さだったのに、進歩したCGで見れるので、本当に違和感なく存在してる実感があってみてるだけで癒されました。
日本では昨今クマの被害に胸を痛めてるので、こういうフィクションだけでも、ね。

今回もかなり「家族愛」が重要ポイントで、それはもちろんメインテーマになっている「ルーシーおばさんとパディントン」もそうなんですが、すっかり家族となった「ブラウン一家」も含んでいます。劇中での時間経過によって、彼らにも変化があって、少し寂しくなっているママさん(女優さん変更になってますね) ただそれでも変わらないものがある。この大冒険を経て、やっぱり家族っていいなって思うし、絶対にきれない絆がある。

そう、大冒険なんですよ。サブタイトルでもかなり主張していますが、明らかに「インディジョーンズ」系を意識した作り、オマージュがそこかしこにあるのでみててめっちゃ面白いし、でもハラハラさせすぎない、パディントンの可愛さで中和されてるのがいい。ルーシーおばさん探しと同時に、黄金郷の秘密にも近づいていく。骨董品屋さんで見た置き物の伏線を回収しつつ、パディントンの朧げな記憶ともリンクしてくのがいい。
ジャングルの森の精霊、みたいなのについては「そういうことだろうね」ってわかっちゃいますけどw

アントニオバンデラスふんする船長、もといお宝ハンターが前述の「家族」のもう一つの側面を対照的に描いてて。一族の悲願=呪いに囚われているかれが、それでも最終的に正しい決断をできるところはさすがこの映画だなと。家族で安心してみれます。2の時も含め、最低の極悪人ってのは出てこないですからね。
あ、ピンク色で毛深いクモがちょいちょい出てくるのでそこは注意してください。苦手なので僕は目をそらしてました。絶対来るよなーって身構えてても結構きつかったです。

音楽の使い方も軽妙で、ミュージカルまではいかないものの、「天使にラブソングを」パロディ?って感じの老クマホームの尼さんたちとか、失踪シーン、ハラハラが中和されてて和みます。全体的にテンポよく進むし場面も変わるからちっちゃい子でも飽きないかも。

このジャンルなんで最後は全部が一度に解決して、かなりハッピーエンドに向かっていくんですが、問題はパディントンの決断。予告ラストでもそれっぽい雰囲気出てて……あれは涙なしには見れなかたな。本当今回も大好きでした。

ちなみにその予告で斎藤工さんがブキャナン役(2の登場人物)でクレジットされてますが、ほんとちょっとなのであまり期待しないでください。サプライズ的にヒューグラントが友情出演してくれたって感じです(笑)個人的にはパパさんの上司が「おお!」ってなりました。


全編もふもふだし、大冒険ものだし、家族愛になける。家族で楽しめるエンタメで、万人におすすめできます。
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